後味の良い話

私はある事があり現実から目を背けていた。

成し遂げられなかったこと、苦手なこと、失敗した事が頭の中を占拠していた。

私はその事で自分の価値がなくなった、誰も私を必要としないと思っていた。

私は、一人で闘っていると思っていた。

けど、違うようだ。

周りが見えていないだった。

どんな事が起きようと私を支えてくれる人がいた。

彼からメッセージが届いた。

お前、夏の予定いつ空いてるか？

今年の夏は頭を思い出で占拠してやる。