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【ダンジョン・ニート・ダンジョン】~ダンジョン攻略でお金が稼げるようになったニートは有り余る時間でダンジョンに潜る~  作者: シオヤマ琴
第一章 日進月歩

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第49話 目標はゾンビ千体

「よしっ。トウキョウダンジョンに繰り出すぞっ」


全裸になった俺はククリとともに家を出ると石階段を下り写し鏡の門の前まで来ていた。


「ポチさんのご飯は大丈夫ですよね?」

「ああ。ポチのエサは二日分置いてきたから今日から二日間はダンジョンに潜れるぞ」

と言ってもポチがいるとダンジョンに潜れる日数にも限界がある。

今はいいがこれから先もっと深い階層に行くことになることを考えるとペットホテルとやらを利用した方がポチにとってもいいのかもしれない。

そのためにはもっと稼がないとな。


「わかりました。目標はゾンビ千体ですか?」

俺の顔の横を飛んでいるククリが訊いてくる。


ゾンビを千体倒してスキル、ゾンビコレクターを手に入れるのが目標だが……。


「アイテム次第だな。強い武器が手に入れば地下三階層でゾンビ狩り、手に入らなければベアさん探してアイテム売って脱出かな」

ベアさんが強い武器を売っていたらそれを買うという手もあるが。


「いい武器が手に入るといいですね」

「そうだな」

言うと俺は写し鏡の門に手をかざす。


『地下何階層からスタートしますか?』

機械音が鏡から聞こえてきた。


「地下一階層からで頼む」

レベルがもっと高ければ別だが今はまだ何も持たずにいきなり地下三階層はきつい。


『地下一階層ですね。それでは写し鏡の門を通ってください』

「じゃあ行くか」

「はいっ」


俺とククリは写し鏡の門を二人一緒に通り抜けた。

☆☆☆☆☆マークとブクマを押してもらえるととても嬉しいです!

よろしくお願いいたしますm(__)m

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