なんで!?
皆さんは、恋愛相談を受けた事があるだろうか?
もちろん、数回であれば、単なる青春の一環であるのだが
数十回を受けると何も感じなくなってしまう、そう、ただ単にウザくなってしまう。
だから俺はもう恋愛相談を受けなくなった。
俺の名前は青神春太ごく普通?の高校2年生、まぁ中学の頃は普通じゃなかったんだけど高校は中学の人が誰もいないところを選んだから、誰も俺のことを知らない。
「春太おはよう〜」
こいつの名前は滝本創也俺の友達であり、唯一中学の頃の俺を知る人間だ。
「おはよう、つかお前、また夜更かししたろ、クマができてるぞ」
「ちょっと熱中しちまったてな」
と普段通りの会話をしていると
キーンコーンカーンコーン
「ええ、青神春太君、至急校長室へお越しください。」
キーンコーンカーンコーン
「は?お前何しでかしたんだ」
創也が困惑しながら、俺に聞いてきた
「いや、何もしてないぞ、俺」
本当に何もしてない俺はすごく怖かった
まぁ考えても分からないし、とりあえず行くしかないか
そう思い校長室まで行くと普通の扉なのだが、威圧感がすごい
緊張して扉を開けるとそこには、校長先生と3人の美少女がいた。