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前世で魔法使いだった俺、異世界で美少女になる  作者: マーベ
1章 最強の転生者
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3話 森へ突撃

あれから2年経って7歳になった。

ずっと訓練をしていたおかげでかなり強くなったと思う。

前世の知識があるから技術面でもバッチリだ。

これからあの森へ一人で行ってみようと思う。

え?一緒に行く友達はいないのかだって?

今までろくに遊ばず訓練ばっかりしていたんだぞ?友達なんかいるわけないだろ。謝るな、悲しくなるだろ。


事前にどんな魔物がいるのか大人に聞いているのだが、森の浅い所にはゴブリンやコボルトなどの雑魚しかいないらしい。

ちなみに魔物とは魔石を持ち、魔法使う生物のことだ。

魔法を使うと言っても、魔法を放つだけではなく、魔法による身体強化のみ行う魔物もいるらしい。

もっと奥に入るとオオカミの魔物のグリーンウルフやクマの魔物のグレートグリズリーなどがいるらしい。こいつらに会うとまず逃げ切れないらしい。

ゴブリンやコボルトは一体と見せかけて隠れていることが多く、グリーンウルフは風の魔法で翻弄し、集団で襲いかかってくる、グレートグリズリーは身体強化のみを使うため巨体でありながら、人が走るよりも速く、障害物も破壊しながら襲いかかってくる。

ちなみにゴブリンやコボルトはDランクの魔物、グリーンウルフやグレートグリズリーはBランクの魔物らしい。Dランクの魔物とは、訓練した兵士ならば倒せる程度の魔物であり、Bランクは村や防衛機構のない町を破壊出来る魔物のことである。

こうしてみると森の奥の魔物、結構怖いな。

浅い所だけにしておこう。うん、そうしよう。


森に入って数分行った所にゴブリンの巣があった、これ危ないのでは?明日準備してまた来よう、私の武器ただの木の枝だからもうちょっと良い武器持って来よう。奴らに脅威は感じないし不意打ちも防げる。でも他の人は違う、訓練をした事も無い人にとってゴブリンとは命を落としかねない脅威なのだ。

だから潰す…明日。とりあえず今日は帰ろう。危険が分かっただけでも良しとしよう。

武器どうしよう?

グリーンウルフ・・・体毛が緑色

グレートグリズリー・・・一般的なクマより二回り大きい

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― 新着の感想 ―
[一言] 「え?一緒に行く友達はいないのかだって?今までろくに遊ばず訓練ばっかりしていたんだぞ?友達なんかいるわけないだろ」 危険な所に他人を連れて行ったら、駄目だよ。丁度、付いていく者が、誰も居な…
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