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前世で魔法使いだった俺、異世界で美少女になる  作者: マーベ
6.5章 弟子たち
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幕間 パクリ ダメ絶対

「この前戦った魔族覚えてるか?」

「急に何よ。確か、名前は…何だったかしら?」

「覚えといてやれよ。」

「アンタも覚えてないでしょ。」

「よく分かったな!その通りだ!」

「1発殴りたくなってくるわね。それでその魔族がどうかしたの?」

「ソイツと戦ってる時に剣のリーチが届かなくてさ、それを何とかできないかと嬢ちゃんに聞いてみたんだ。そしたら魔力で剣を作ればいいんじゃないかって言われてさ、それがようやく形になってきたんだ!」

「それはよかったわね。最近コソコソやってるから何してるのかちょっと気になってたのよね。」

「それで技の名前は?って聞いたらそれくらい自分で考えろって言われたんだよ。なんか邪険にされてないか?」

「相談に乗ってくれて、練習にも付き合ってくれたんだから邪険にはされてないわよ。めんどくさかっただけじゃない?」

「それはそれでどうかと思うな、俺。とにかく、技の名前考えてきたんだ。ちょっと感想聞かせてくれよ。」

「別にいいけど…」


「じゃあ1つ目だ。ライトセー「却下で。」なんでだよ。カッコイイじゃないか。」

「他の転生者にバレたらどうするのよ。面倒事はイヤよ。」

「しょうがねぇな。じゃあ2つ目だ。フォトン・〇ード」

「それも却下。それってアレよね。S〇Oのキ〇ト君が使ってたヤツよね。さっきの話聞いてた?」

「正式名称はそんなに有名じゃないと思ったんだが、これもダメか。3つ目、霊けッゴフ!」

「それも却下。幽〇白書もダメに決まってるでしょ。」

「おい!灰皿を投げるのはダメだろ!俺じゃなきゃ死んでたね。」

「何カッコつけながらセリフパクってるの?」

「とにかく!お前は火〇スの犯人か!」

「急に何言ってるの、おかしくなった?」

「そうなったら明らかにお前のせいだな。そして、灰皿で殴るようなヤツは火〇スの犯人くらいしかいないんだ!」

「何がそしてよ。もう一個あるけど、食らっとく?」

「やめて!」

「と言うか、何その偏見。」

「気を取り直して4つめだ。」

「今すぐにでも却下したいわ。」

「名刀〇光丸!」

「この世界から退場したいみたいね。」

「やめろ!振りかぶるんじゃない!」

「と言うか、肝心なところで使い物にならなくなりそうな名前やめなさいよ。」

「確かにそうだな。やっぱりライトセーゴッフ!」


その後、血まみれのカイトを引きずっているサキの姿を見たとか見ないとか噂になっていたらしい。

幽〇白書ってゲームとコラボしてたよね。筆者は数年前にあったアニメの再放送見てた勢。

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