5章の登場人物と設定
人物
メイ
前世ではなかった出来事が起こり、どうすればいいのか戸惑っている。
精霊とは色々ありすぎていちいち覚えていられない。
よく言われる過保護モードってなに?
カレン
実は戦えることが判明。学園ではすべてが平均以上の優等生である。
婚約者の第三王子の悪い噂を聞いてどうしようかと思っている。
アリュール
目 青
髪 茶
精霊に好かれすぎて魔法が使えないように呪縛をかけられていた。精霊と契約したことで魔法が使えるようになったが、今までと感覚がまったく違うため、一からやり直しになっている。
フラス
学園の2年生で上級生よりも強いため、かなり有名。
勉強でも学年トップを取れるほどであり、顔もいいため結構モテる。
今でもあの半年を夢で見ることがある。
クレソン
メイのことを師匠と慕っている。初対面の頃の話をするともうやめて!と逃げ出すことがある。
いい意味でバカ。
ダニエル・ソンス
元Aランク冒険者で引退した今でもめちゃくちゃ強い。
クレソンとフラスが知り合いだと知り、二人で戦いを挑まれれば負けるかもしれないと戦々恐々としている。
メイと戦った経験から教えることある?と疑問に思っている。
ニコラス
普段は研究室に篭もりっぱなしで研究をしている変人。
研究のことになると変な笑い声を発し、瞳孔が開いた目でメモをとっている。
部屋には常に灯りが着き、いつ寝ているのかと不思議に思われている。
姓を名乗っていないが、ふとした仕草は洗練されているためどこかの貴族家の人間だと言われている。
フェイラスト・イグス
聖神と呼ばれている創造神。何かを作り出すことは得意だが、破壊することは苦手らしい。昔はブイブイ言わせてたんじゃ。とのこと。
キリエルド・アクエス
魔神を名乗るスタイル抜群の美女。聖神とは恋人らしく、他の女に手を出すと得意の魔法で天罰を下していたらしい。
魔族の生み出したが、人種と殺し合うことは想定していなかった。
レイ
炎の精霊
人型をとれるのは上位の精霊だけであり、それだけでかなりの強さが分かる。
邪魔にならないようにトカゲに変身している。
ルゥ
水の精霊
レイとは何かにつけて争っていたが、契約者であるアリュールに怒られるため、少しくらいなら仲良くしてもいいと思っている。
小鳥に変身している。
学園長
かなりの人格者で色々な人から慕われているが、話が長いことがたまにキズ。
メイに全幅の信頼を預けられる仲間がいないことを見抜き使命感に燃えている。
友人A
クレソンに振り回されている不憫な少年。
本名はフィードル、クレソンの弱いバージョン。
フラスと知り合った後は、3人で遊ぶことが多いらしい。
第三王子
王族の権威を笠に着て、威張り散らしている。
優秀な兄と比べられた結果、グレたらしい。
設定
精霊
自然から産まれたエネルギーの総称。
それに自我が芽生えることで、契約し力を借りることができる。
ダンジョン
ダンジョンの中にいる魔物は動きや見た目は外の魔物と同じだが、まったく違う存在である。
生物であるなら学習することもあるが、まったく学習することも無く、常に徘徊している様は人間を釣るためのエサでしかない。
白銀流
メイが開いた(?)流派。魔法と剣術の両方を的確に使用しなければならず、最高難易度の剣術である。
フラスが修得した流派であるため入りたいという人が続出したが、いずれも体力試験で脱落している。
要は入れるつもりがない。
途中から目と髪の色無いけど許してください。
めんどくさくなったとかじゃないよ?