プロローグ
初めての小説投稿になります
稚拙な文章で読み苦しい場面も多々ありますが
よろしくお願いします
やっぱり休日のこの時間は昼寝に限る
子供達もさっきまではあんなに、元気だったのに
みんな隣で川の字になってぐっすり寝ている
本当にこの時が一番可愛いかもしれないと思ってしまう
遊び疲れてスヤスヤと寝ている顔につられて
一緒に夢の中に誘われてしまうのであった
気がつくと髭をたっぷりと生やした THE 神 という感じの老人が目の前に立っていた
「へぇ!?」
誰だ?凄く神々しいオーラがでてるけどまさか
「それじゃよ」
心が読まれてる!?怖い怖すぎる
ってか子供達も妻もいないみんなどこにいったんだ
「大丈夫じゃよ。みな安全じゃから
ちょっとお主と話したくてな 大宮 鷹」
取り敢えず神っぽい老人を信じて、話をきいてみると
家族五人で異世界転移に捲き込まれたらしい、よくラノベで読んでいる展開がまさか自分に起きるとは思ってもいなかった
しかも 家族五人でだ!
ラノベとかであるファンタジーな世界に
転移されるのが決定しているらしい
転移される前にスキルを選んで転移されると
今、違う空間で妻と子供達も選んでいるらしい
「今回の転移は不慮の事故みたいなものじゃからな、兆万分の一くらいの確率にたいしての特例措置じゃ。転移がなかったことにできればいいのじゃが最近力が弱まってきておって このくらいのことしかできないが申し訳ないのじゃ」
「笑うしかないな。兆万分の一の確率にあたるなら
宝くじに当たりたかったわ」
「本当に申し訳ないのじゃ」
「神様が謝るなよ」
神様ってもっとふてぶしいものかと思ったら以外と
謙虚すぎて姿が老人だから余計おこれないよ
凄い不安だけど子供達の顔を思い出したら
心に勇気がわいてきた とりあえず家族に会いに転移をすませますか
鷹は右手の親指を グッとサムズアッブさせて
「家族がいれば何処でも行けるから大丈夫」
神にドや顔を決め
その瞬間白い光に包まれて異世界に転移したのであった