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町に到着、ギルドに行こう!

「ほーー」


俺は南方向にあった町、コートルの門の前にいる。


何で名前知ってるかって?盗み聞きしたんですよ奥さん。


でもよく見たらマップにも書いてあったわ


結構大きい町らしいね。王都に近いのもマップでわかった。 


あ、文字は日本語らしい。漢字一個も見当たらないから多分カタカナとひらがなかね


門の方へ群がる人混みの中ボーッとしてると邪魔だし中に入るとしよう。


特にお金も身分証明とかもいらないみたいだな。


すんなり入れたから、次にやることは当然…


「冒険者登録ですよねぇ…!」


軽くにやにやしながら呟いてるからか、門番のおっちゃん引いてるわ


ギルドの位置は…このまままっすぐいって突き当たりか、分かりやすいな



ずずいっとギルド前まで来ました。木造建築の二階建てだ。デカい。


中に入ってみて驚いた、まず広くて綺麗


案内板が上から下げられてて窓口がそれぞれある。


ロビーには幾つかのテーブルや椅子があり冒険者達がくつろいでいる。


人混みがあるのは…掲示板か?


またもやボーッとしてしまった、邪魔になるからサッサといこう。


えーと、冒険者登録窓口あるんだな


人も幸い少なくそのまま入れた。


「こんにちは、冒険者ギルドコートル本部へようこそ。今回は登録で間違いございませんか?」


「はい」


あー、この町ギルドの本部なんだ。

王都にあるかと思ってた。


ギルドの受付嬢さんは、登録用紙をだして書くようにいう。


書くことは名前とか、年齢とかで他のは特になかった。


用紙を受け取ると、なんか道具を使ってプレートに読み込ませて渡してきた。


そこには名前と年齢、ランクかな?Eの文字が刻まれていた。


「では、こちらのギルドカードに魔力を込めてください。」


魔力を込めろと?え、それ知らないんだけど。

また念じるのか?


ぼわっ!


「うわっ!」


プレートが光った、成功か?

あ、受付嬢さん笑ってるし


「はい、では終わりです。良い冒険者生活を!」


特に説明も無く、追い出される。


その先には説明がかかれた看板が!

小さな優しさを感じるような感じないような


簡単にいうと、ギルドランクはE~Sまで。ランクアップはギルドが独自に判断ね。


依頼は掲示板から依頼を取って、受付にギルドカードとだして、達成したら納品しておわりね!オッケー!


登録が完了した俺はスキップをしながら掲示板に向かう、また周りに嫌な顔をされる。


そんな気持ち悪いかな?

黒田君の見た目はちょっとくせっ毛の黒髪。


顔は上の中ぐらいで中性的、細身で筋肉はそこそこ。



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