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第二十二話 罠でした

久しぶりに書いて変になってるかも…w

村長の部屋…


「おお…リュウよ。死んでしまうとは情けない」


「死んでないし、なんでそのネタ知ってんだよ…」


「ほほっ…それで今日はセーブをしにきたのですかな?」


「今は教会で出来るぞ」


「ま、まことか!?」


「いつからドラゴ○クエストになってんだよ!」


話を変えて…


「…ということなんだ」


「昔のこの世界…であるか…ふむ…昔の書物が現在は3000年ほど前のもの以降しかないのじゃ」


「そりゃまたなんで?」


「言い伝えによりますと丁度魔力が発生したその頃に、強大な力を持った魔物によってそういったものがほとんど消えてしまったらしいのですじゃ」


「本当に何にもないのか?」


「ううむ…特には…」


「しゃあない…その事については後で実際に本で見てみるとして、最近話題のニュースとかは?」


「風の国の召喚が失敗に終わり、異世界の者が紛れ込んだらしいですじゃ。」


「ほうほう、それで?」


「風の巫女を拐い、逃亡しましたですじゃ」


「そら怖いなー」


「名前は…なんと言いましたかな…黒い髪で大人しそうな外見とは裏腹な行為ですぞ」


「大人しそう…か…」


「アキラメタ ススムノでしたかな?」


「誰それ怖い」


「アキなんちゃらなんちゃらシンだったのじゃ」


「うーん…アキト イッシンだったり?」


「おお、それじゃそれ。アキトじゃ」


「は…?」


アキト…?


いるのか…?この世界に…?


「本当なら…会いにいかないと…」


「ふむ…勇者殿?凶悪犯に会いにいくので?」


「アキトはそんなんじゃねぇ…」


「…勇者殿…?」


「アイツは…そんなヤツじゃない…俺の親友は…そんなことするハズない…」


「…そうでありましたか…どのみちあと6日はいてもらいますが…」


「どうしてだ?」


「勇者殿には死んでもらわれては困ります故。その間、死なぬ程度に力を蓄えて貰うためですじゃ。」


「なるほどな…なら武器がほしい。俺の拳じゃスライムにも勝てやしねぇ…」


「承知致しましたじゃ。ではこの村一番の武器を…よっこいせっと…来てくだされ…」


腰掛けに座っていた体を起こして、俺を案内してくれる。


「ありがとうな」


「いえいえ…」





「これですじゃ」


来たのは家の地下。


球状の水の中にヤリと思わしきものがある。


「集水のヤリですじゃ。このヤリが勇者殿を認めて下されば…」


話を聞かず取った俺。


「お前が今日から俺の相棒か…宜しくな」


やや重いが、両手で持つには十分すぎる重さ。


「な…!?なんともありませんかの!?」


「別に…?」


「おお!良かったですじゃ…」


何を心配していたのだろう。


まぁ、いいか。


「矛先をこの布でくるんで下され。そしてくれぐれもフィリアには持たせぬよう、お願いしますじゃ。」


「…?分かった」


俺は武器を手にいれ、客室に戻り、床で眠ったのだった。





「起きろぉー!」


「んぁ?」


いつも早起きなこって…


「んで、今日はなにすんだ?」


「私ね…もっと遠くに行きたい!村の近くから出たことないから…」


「あーはいはい…それじゃあ行くぞー」


「い、いいの?ホントに?ホントにホント?」


「ああ、行くぞーチビ」


「…!ちっちゃくないもん!私、昨日より5cmは伸びたもん!」


「昨日何があったよ!?」





「この世界の地図って便利だなぁ…」


地図に現在地が表示され、迷子にもならない。


なんて便利なんだぁ!


「お祖父様に感謝しないとねー」


「ああ、全くだ」


村長!冒険してきます!


そうか!これ持っていきなさい!


で貰った。


ということで現在地、クラブ付近。


「おっと…魔物だ…」


初の戦闘と言った所だろうか。


ツノが三本あるサイ。


名前は分からないがな!


「えいっ!」


フィリアが何かを投げつける。


ブーメランか?


サイに当たり、跳ね返る。


刃はついているみたいで、サイも痛がっているようだ。


っと、見てる場合じゃないな…


俺もサイに駆け寄り、ヤリを突き刺す。


「うわっ!?」


血を噴き出すのは当たり前だと思ったが実際見てみると凄いな。


魔物は倒れ、出来ていたハズの血溜まりの中からお金の様なものがでてきた。


銅貨三枚…か


「3シルドだぁー」


「シルド…この世界の金か」


俺はそれを拾いポッケに入れる。


「んじゃ、先に行くぞー」


「うん!」


目指すはとある洞窟。


いつどんな状況に置いても戦いに慣れておかないと、生きていけないだろう。


取りあえず、昔、竹ぼうきを振り回していたからヤリの扱いには少し慣れている…ハズだ。


俺にもそういう事あったんだなと思った瞬間だった。





「流石に暗いな…」


「うー…なんかでそう…」


同感だな…金銀財宝とか宝の地図とか…


「あったっ!宝箱!」


洞窟に入って数分の距離に大広間があり、そこに木でできた箱あった。


「何が出るかな…」


「はやく開けてみて!」


俺は宝箱を開けて


バクッ…


俺の右腕が喰われた。


どうやらミミック的な扱いらしいです。


「…フィリア…」


「…あ…はは…」


腕を上下左右どこへ動かしても離れない。


「…」


無言で腕を上下運動させる俺…


「…凍らせる?」


何を血迷ったかフィリア…


あぶねぇことを提案してきやがりました。


「それはまずいだ…」


「この魔法…当に氷点下…!水は姿を変え…凍てつく一撃となれ!」


「え、ちょ…」


「貫く氷塊!氷槍アイスランス!」


「うおっ!?」


ミミックを盾に氷の槍を防ぐ。


「あ…っぶねぇ…」


「わ、私も少しドキッとしちゃった…」


「俺のが心臓バックバックしとるわっ!」


そうこうしてるうちにミミックが液体を出しながら消えていく。


本当…ここで死ぬのはやめてほしい。


液体からは銀貨3枚。


たぶん色からして30シルドかそこいらか…


「リュウ!傷は大丈夫!?」


「ん…ああ…大丈夫大丈夫。」


腕は牙の後がくっきりと残ってる。


不思議と血は少量出す程度で済んでいる。


「ちょっと待ってて…」


フィリアが服の袖をちぎりとる。


「そ、そこまでしなくても…」


「いいの!あたしが好きでやっ…」


「…そか…ありがとな」


「…別に好きでやってる訳じゃないもん!」


フィリアに傷を巻いてもらい、多少あった痛みも和らいだ。


「それじゃ!先進むか!この明るさならもう少し先へいけるだろ!」


「今度はあんな単純な罠に引っ掛からないでねー」


「…痛いところを…」


まだまだ洞窟の奥地へ俺らは行く…

PS:ノベルゲームメーカーって面白いね!w

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