《May the blue star bless you》世界線の年表
まだ未完成であり、これからもこの年表には情報が書き加えられていきます
2034年 アルテミス3計画によって再び人類が月へ到達。
2041年 月軌道ゲートウェイの建造が完了
2043年 月面にバブル状の居住区が完成。
2054年 月面にロケットの打ち上げ場が建造される。同年月面上に滞在している人数が1000人を突破。
2057年 火星に向けて月面基地からロケットが打ち上げられる
2058年 火星に初めて人類が着陸。同年中に火星に居住区が完成する
2060年 インド政府による太陽系外地球型惑星探査計画『ヴィシュヌ計画』が始動。
2063年 南海トラフ地震が発生。首都東京を初めとした太平洋沿岸において大規模な被害が発生。被災者は3000万人を超え、1次被災、2次被災者を含めた死者が5万人を超える大規模な被害が生じる。避難所での生活を余儀なくされた人数が1000万人を超え、避難所がパンクし、それに乗じた略奪被害や盗難被害も多数発生。太平洋大震災を原因とする様々な要因に依る被害総額は100兆円を超えた。
この混乱に乗じ、中国は台湾侵攻を開始。様々な要因により中国は敗北。台湾は独立し、中国本土各地でも様々な民族や地域が独立運動を開始。主導者争いや独立のため中国全土で紛争が発生。
2072年 日本近海の深海でレアメタルの大規模な商用採掘が開始
2079年 訓練された民間人が初めて月面に到達。
2082年 核融合が実用化
2084年 軌道エレベーター建造計画が発足。同時に建造に関わる数百の大企業やその傘下あるいは契約を結んだ数万に及ぶ中小企業を取りまとめるための組織「低軌道エレベーター建造計画関連企業取り纏め委員会」(通称 企業連合)が発足。
2092年 国際連合が解体される。
2095年 実用核融合炉が完成。同年運用が開始される
2097年 脳、あるいは体のどこかにレベルは問わずにチップやその他補助コンピューターを埋め込んだことのある人が地球の全人口の30%を突破。先進国では70%を超える。
2108年 インド洋低軌道エレベーターが完成(モルディブエレベーター或いはインディアンエレベーター) 第一次宇宙開拓時代の始まり。第二次大航海時代
(2121年 脳波に依る操作が可能なVRゲーム用のハードが誕生)
2124年 脳波に依る操作が可能なVR用ゲームのハードが完成したと発表される
2123年 人々への影響力を増していった企業連合に対抗するため、全世界のほぼ全国家政府が加盟する統一連合政府が発足。
(2125年 メインベルト内にてΩと初接触)
2140年 かつて人間の労働によって賄われていた業種の約50%が労働を機械が担うようになる。
(2156年 アメリカ軍はフルダイブタイプVR機器を開発。)
2168年 旧中国民族内乱が鎮圧。38か国・諸民族連合独立自治協定(通称:三八協定)が結ばれ、旧中国の約83%の地域を38か国で分割統治する旨の宣言、諸民族連合自治宣言が旧中国の首都であった北京にて行われた。(残りの17%の土地は紛争のごたごたの隙に周辺国家が領有を宣言)
2170年 統一連合政府が宇宙軍の創設を発表(正式名称:世界統一連合政府航空宇宙軍 United World Government Air and Space Forces 略:UWGAASF)
2175年 公式には初めて、対艦用を用途として搭載された兵装を積んだ宇宙船となるニール・A・アームストロング級スペースクルーザー(後に航宙駆逐艦に艦種変更)≪ニール・A・アームストロング≫が地球近傍に浮かぶ、レモンスペースカンパニーの宇宙船造船部門であるレモンシップヤードの3番造船所より進宙
2183年 木星の周回軌道上に太陽系外探査プロジェクト用の宇宙ステーション[ゼウスステーション]が建造される
2186年 土星近辺の宙域にて初めて、公式にΩの存在が確認される。
2193年 民間用フルダイブタイプVR機[New Game!](第五世代VR機器)が発表。翌94年発売
2224年 他次元確認実験の実施
2225年 エーテリウム発見
2235年 第六世代フルダイブタイプVR機器[New world36]が発売される
2282年 世界初の一般用バイオコンピューター [door82]が販売される
2286年 かつて人間の労働によって賄われていた業種の約90%が労働を機械が担うようになる
2293年 第七世代フルダイブタイプVR機器[Cyber V-1 lightning]が発売される
2320年 木星近傍の造船所より進宙した恒星間移民船がアルファケンタウリ星系に向けて航行を開始
2514年 グラビトン発見
2621年 グラビトン利用のための技術理論が完成
2638年 プロジェクトニューワールド(PNW)の開始
2640年 インターステラーゲートプロジェクト(ISGP)開始。同時にアイクラウス(正式名称:アイクラウスISG管制局)が設立される。
2659年 最初のISG〈ISGⅠThe Frontier〉が開通。第三次大航海時代の幕開け
第一開拓者群 地球より51400光年離れた恒星系に到達。フーアン(玉皇)星系と名付けられる。
第二開拓者群 地球より83000光年離れた恒星系に到達。アヌ星系と名付けられる。
第1開拓者群〜第8開拓者群までがこの年に別の恒星系に旅立っていった。
2702年 第2開拓者群がアヌ星系にISGⅠへの双方向ゲートとなるISGを建設。一部開拓者はそれを通って太陽系に帰還。後にこのゲートは〈ISGⅡThe Known〉と命名される。
2716年
2795年 ISGⅠにて、帰還してきた第27開拓者群の一部開拓者達が、丁度、ランダムワープのためにISGⅠに侵入してきた第83開拓者群の船団に突っ込み、死傷者数千名を超える事故が発生。原因は管制ミスや計器の不調、反物質炉の暴走に自動航行システムの発狂など。これを受け帰還専用のISG、ISGⅦ The blueが太陽系外縁、地球より60億kmの位置に建造されることが決定した。名前の由来はボイジャー1号が最後に送ってきた写真「 Pale Blue Dot」の撮影場所に程近かったことなど。
2812年 ISGⅦ The blue建造完了
2876年 「星々を流離いて」のメインストーリー開始時期