同じドラマに2回出る人
皆さんは『赤い霊柩車』というサスペンスドラマをご存じでしょうか。見たことがないという方でも、恐らくタイトルは聞いたことがあるかと思います。
私は2時間ドラマはあまり見ないのですが、昔から母がこういった人が死ぬドラマを好む人でしたので、見たくなくても勝手に目と耳に入ってきてたんですね。
で、母は同じ話を100回200回見るものですから、私もなんとなくセリフや役名を覚えていったのですが、そこで面白い発見がありました。
同じ俳優さんが別人として2回出演してるんです。
相島一之さんという方なのですが、まず第6話『婚約者は死者』に登場して、冒頭で死体で発見されます。あとは回想で何度か登場して⋯⋯って感じで。
第23話『聰明な殺意』では、主人公である石原明子(片平なぎささん)の住んでいるマンションの上の階の人が殺されたのですが、その人が以前からお世話になっていて、親代わりみたいに(というか、いろいろ複雑)なってくれてた人がまさに相島一之さんだったんです!!!
え、あっこはん(石原葬儀社の秋山さんは明子のことをこう呼んでいる)、この人この前死んでたけど、なんとも思ってないの!? 「この前亡くなった大江原純一さんですよね!? 6話終わったあと生き返ったんですか!?」ってならないの!? って思いました。
いくら続きものじゃないからって、違う人物として出てるからって、この前死んだ人と全く同じ顔の人が出てるの違和感しかないよ!!!
サザエさんとかヤッターマンとか、同じ人がいろんなキャラの声あててる場合もあるけど、それは絵が違うからまだいいのよ!!! これは絶対変だよ!!!!!
皆さんはどう思いますか? 私は面白いのでアリだと思います。ギャグとして見てます。