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人物紹介 名前が出て来た人物 第三章時点

 リクエストを頂きましたので、人物紹介を書いてみました。

 相関図にするのは無理だと判断しました。あまりにも複雑すぎて(笑) 箇条書きでお許しください。


 テンポの善さが売りだったはずなんですけど、薀蓄好きと設定好きが暴走しまして。解りやすく説明を重ねたらますます新しい設定が増えていくという、悪循環。「助けて、テイラム」と叫びたいです。

   オスカー・ランドール

 この話の主人公。子爵家三男として生まれる。ランドール子爵家当主。王国軍総司令部付き中将。救国の英雄と呼ばれているが、本人は自覚が無い。次兄絡みで国家中枢に引っ張られ、望んでいない立身出世に(おのの)いている。


   ニーナ・ランドール

 ツオーネ男爵家の一人娘。オスカー・ランドールを婿に迎えてツオーネ女男爵になるはずが、ランドール子爵家第二夫人に。たくましい肝っ玉母さん。畑仕事に家事育児ドンとこいだが、貴族学園では落第すれすれだった。


   キャサリン・ランドール

 バルトコル伯爵家四女。ランドール家長男と結婚しマーク・ランドールを産む。夫の死後オスカー・ランドールと再婚。現在ランドール子爵家第一夫人。


   マーク・ランドール

 ランドール子爵家長男。オスカー・ランドールの長兄とキャサリン・ランドールの子。現在はオスカー・ランドールの養子。


   ミリア・ランドール

 ツオーネ男爵家長女。ニーナ・ランドールの娘。現在はランドール子爵家長女。元日本人の転生者。現代日本視点の突っ込み役。


   カーク・ランドール

 ランドール子爵家次男。ニーナ・ランドールの息子。オスカー・ランドールが出征している間に生まれた。父親との初対面時、すでに二歳だった。 


   エザール・デイネルス

 オスカー・ランドールの次兄。貴族学園でトップクラスの成績を修め、第三王子殿下の側近候補となる。殿下の死後、デイネルス侯爵家に婿入りした。第一宰相マクミラン侯爵の懐刀。高位貴族に馴染んでかなりの腹黒だが、弟のオスカー・ランドールを気にかけている。


   リアーチェ・デイネルス

 デイネルス侯爵家の一人娘。元第三王子の婚約者だった。エザール・ランドールを強引に婿にした肉食系女子。女侯爵としての女傑っぷりに、オスカー・ランドールから義姉様と呼ばれている。


   カレスン・バルトコル

 ランデス男爵家次男。バルトコル伯爵家に婿入りした。キャサリン・ランドールの父(仮)。色々訳ありの伯爵家で、一番貧乏くじを引いている。四人姉妹の内、実の娘は長女一人だけという不憫な人物。

 

   キリー・オートル

 近衛騎士。侯爵家三男。


   ゼルム・カース

 近衛騎士。公爵家次男。




   テイラム

 平民。先祖は高位貴族。代々貴族院に務めて来た役人一族で、子供のころから貴族の名前や常識を叩き込まれてきた。その縁で第三王子の影武者を務める。その後国軍に所属。

 公私ともにオスカー・ランドールの相棒。

 もしもテイラムが本物の王子さまだったらというIF物の主人公。













 久しぶりに二日連続投稿です。本編の更新は昨日投稿してあります。

 まだ三十五話しか投稿していないのに、随分登場人物多いなと自分で思いました。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 長台詞を区切るために「」で分けているように見えます どれだけ長くとも同一人物の発言であるなら一つの括りにしたほうが発言者が分かりやすいと思います
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