登場人物・エリア・用語解説その2
1.本章主要初登場人物
☆マリア・クルス・リドルーナ
リドルーナ家長女。公爵家の令嬢であり、カイル王子の婚約者にある。しかし両者はすれ違いとの噂もあり、その関係性は闇冷え切った様にも見える。
フロンティア・ハーツにおける所謂悪役令嬢役にあたる存在で、場合によってはラスボスともなっていた。
一見クールで高圧的に見えるがノブレス・オブリージュの元に行動する為、責任感が強く、他人を惹きつけるカリスマ性もある。また基本的に人当たりも良く、意外な友人が居たりする。猫舌。
☆カイル・ノア・フォード・アルテナ
聖公国アルテナ第一王太子。プロテア学園の生徒会副会長。しかし、レベッカ(吉原マヤ)が生前プレイしていたフロンティア・ハーツにおいては存在していない人物。
本来アルテナの第一王太子はカイン・ノア・フォード・アルテナと言う誰にでも愛される様な好青年であるが、カイルは性格も容姿もまるで違い、冷酷で高圧的。周囲の人間も人の心がわからないと恐れられている。
☆アリシア・メイ・フォース・アルテナ
聖公国アルテナ第一王女。カイルの姉にしてプロテア学園の生徒会長。フロンティア・ハーツにおいても学園の生徒会長をしており、ルートによっては仲間になる。
本章にてエマによって魔眼による洗脳を受け、勇者パーティとして認定する様に仕向けられ、危うく拉致される所でレベッカの機転により救われる。
生徒会でもみんなのお姉ちゃん的な印象が強く、学園や国内外でもファンが多くアイドル的な扱いを受けている。
☆エレイシア・クロム
図書館卿の妹にして、図書館の司書をしている生徒。準侯爵家の家柄ではあるが、非常にユルい性格をしており基本的に自堕落。しかし、仕事中は仕事モードに完全にオンオフを切り替えるOLみたいな生活をしている。(本人曰く、それを言われるとOLと言う概念が良くわかんないけどなんかしっくりくるし、なんか妙に腹立つ)
☆ 図書館卿
『図書館』を管理し、そこに住まうと言う存在。数々の『人形』を配備しており、そこから世界を見据えていると言われている。名前も正体も現在は不明のまま。
レベッカが出会った図書館卿もまた『人形』の内の一人であり、彼等『人形』にはそれぞれに基本的人格が与えられている。
彼女を幹部の一人とした組織『グリム』の創設メンバーの一人。
☆ イカロス・カルフォス・オーネスト
エレイシアの偽装婚約者として選出された中央子爵家の嫡男。しかし本人は最期までエレイシアに仕えるつもりでエレイシアの為の騎士であろうとした。
その為にたとえ道化を演じてでもあらゆる危険から遠ざけようと尽力したものの、勇者パーティにその想いを利用され結果的にエレイシアを裏切る形になってしまった。
エマによってシロガミと化してしまっても最期までエレイシアの為に戦い、命を落とす。しかしその死後、全ての責任と共に濡れ衣を着せられたままで全ての事実を闇に葬られる事になってしまう。
☆ソニア・レヴァンス・アルマー
アルテナにおいて『剣聖』の天命を持つ天才剣士。普段は剣で戦うと直ぐに終わってしまう為、基本的に他のなまくらの得物で戦う。本来ならばなまくら同然の武器であっても彼女の手に渡れば名剣同然の様な武器と化す。
性格が大雑把かつおおらか過ぎる為か、その後始末にティルトが奔走することも多く、彼女からの当たりが強い。
本編開始時では勇者パーティと行動を共にしていたものの、端から疑って掛かっており、それが元でティルトに裏切られ(?)聖鎧リフレックスを奪われた上に奴隷として売られる瀬戸際の所だった。
☆ティルト・アンダーソン
ソニアに仕えるアサシンの一人。優秀な人材で潜入・情報収集・破壊工作のエキスパート。その実力は勇者パーティに全くスパイと気が付かれなかった程。
ソニアに対しては忠臣と言うにはどちらかと言うと思春期じみた姉妹に近く。普段のやり取りも若干やり過ぎなレベルで当たりが強く、今回の事件でも主であるソニアを帰還させる為にわざと奴隷商に売り渡して帰還させる等、本当に仕えているのか不安になる行動を平気で行う。(ティルト曰く、「私なりの愛情表現です」と中指立てながら回答)
☆ユウト(神崎ユウト)
勇者パーティの一人でリーダー。『聖徒会』のユウトグループのリーダー格。自分にとって都合が良い方向に物事を進める、自分の意見が正義で皆も同意見であると勝手に解釈する等独善的な行動をする癖がある。
それもグループ内では実力がトップである事と仕切り屋的な性格によるものであり、しかもメンバーはそれがカリスマの様に見えてしまう様でその癖に拍車が掛かっている。
『聖徒会』の中では『執行部』を率いている。
禁じ手として【傲慢の亜竜】と言う固有スキルを持ち、自分の自我を無くし自分の経験値を消費する代わりに竜人化と全ステータスを倍化、更に経験値を余剰に消費する事でステータスを更に強化する事やスキルを追加することが出来る。
☆エマ(エマ・九条・ノースランド)
勇者ユウトのパーティの一人として王女に選ばれた女賢者。実質的なリーダーであり、【隷属の魔眼】を始めとする様々な強力な魔法を操る。
また、『聖徒会』では『保健委員』のメンバーであり、聖徒全員の中でも上位ランクの実力者。
☆センセイあるいはししょー
『聖徒会』と深く関わっていたとされる女性。現在は行方不明、生死不明。特にエマは個人的に一つ与えられていた『作品』を肌身離さず大切にしていた事から非常に影響力のあった人物である模様。
『作品』の制作に携わっており、彼女が作り上げたものはレリックと彼等に敬称されている。
2.用語解説
【聖徒会】
エマやユウト達と言った勇者達の組織。勇者教が崇める象徴でもある。その目的は【作品】の回収・解析・研究を主に活動をしている。魔物討伐等は性能テストやそのついでのボランティア程度の認識。
しかし目的の為ならば手段を選ばないメンバーが殆どで、その為に国落としを行う事も厭わない。
【作品】
エマ達『聖徒会』が収集、解析、研究をしている武装の総称。主に『封印指定武装』『封印解除鍵核』『宝物庫』の事を指し、制作者は主に『センセイ』と呼ばれていた女性。『断頭』『煌剣』等も『封印指定武装』の一つ。
☆封印指定武装
・聖徒会の最優先回収武装。
・スペックが高すぎる為、要所要所に強力な封印が施されており、その封印を解除する為に『封印解除鍵核』を必要とする。
・通常運用する場合でも『封印解除鍵核』 2つあれば上位級レベルの性能を持つ。逆に完全封印状態だとなまくら並みになってしまう。
・完全解除された武装はあまりにも強力過ぎる故に勇者と言えどもスペックに振り回される程。
☆封印解除鍵核
・『封印指定武装』を運用する際に必須となる稼働キー。
・物によっては複数個必要になる。
☆ 汎用武装
・封印指定武装に比べれば然程出力は出ないもののそれでも十分に火力の出る『聖徒会』が研究を重ねて完成させた複製品。
・利点として封印解除鍵核を使わずに運用可能。




