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VRMMO聖女道  作者: びくトロサーモン
3/6

美玲の初テイム

ゴールデンウィークだから進めていきたいところ

「カムイグラスラビットがそっちに行ったぞ」


「分かった。パリィからのスラッシュ」


「次に三時の方向にグラスウルフの群れ見た感じ7体ぐらいね。英雄よ猛き心の持ち主よ強くなれ攻撃強化の歌」


草原に出てみると敵が次から次へと出てくる。俺とカムイとレイラはかれこれ30分ぐらい戦ってるのでレベルも5アップしパリィの成功率も良くなってきてる。やっぱ習うより慣れろってヤツだな。


「ハルル余所見してないで構えて次はレッサーゴブリンよ」


「オーケー任しといて」


「カッコつけてんじゃねぇよ。おら、唐竹割り」


「もうそろそろMPが切れそうだから戻りましょ」


「了解です」「オーケー」





「ふぅいい感じに素材も集まって来たな。一旦もう11時ぐらいだし飯食いに落ちるは」


「オーケーじゃあ俺らも飯食おっか」


「そうね」




〚ログアウト完了しました〛


徐々に目が覚めてきたまだ体のアチコチが痛いので思いっきり伸びをする。するとポキポキという気持ちの良い音がなって体が軽くなった気がした。


よし飯どうするか?


「美玲飯どうする?ラーメンならすぐ作れそうだけど作ろっか?」


「ほんと?ありがとう!春の作るラーメン美味しいんだよなぁ」


「じゃあ冷蔵庫にあった具はモヤシとキャベツとハムで良いね。てかそうするね」


「うん良いよ〜」


あっ!携帯触り出しやがった。昔は春だけには任せられないから私もやる!!って言ってきたくせに


それにしても美玲のダークマターっぷりは面白かったな。焼く煮る蒸すのとこまで行かないから凄いよなぁ。砂糖と間違えて塩入れるコチュジャンと間違えて味噌入れるとかヤバすぎよ。


「春何一人でニヤニヤしてるの?なんかちょっとキモイよ」


「キモイとはなんだキモイとは料理できないポンコツお嬢様の癖に」


「私は実際にお嬢様だから良いんです〜」


「んだと〜って…やべぇ麺が伸びる伸びるヤバいヤバい。えっとまず火を止めて、次に鍋の中身を器にドバーって入れます。はい完成」


「うわぁ三分クッキングも逃げ出す速さ」


「はいはいラーメン伸びると美味しくなくなるから早く食べ始めちゃうよ」


「はぁい」





「「いただきま〜す」」


うーん味付けちょっと濃かったかなぁまぁ大丈夫でしょう美玲が気付いてないし


「あっつ。春食べないの麺が伸びちゃうよ」


「食べるよ、それと食べながら話さない」


俺がそう言うと美玲は一気に飲み込もうとして失敗して喉を詰まらせてしまった


「っ分かったわよ。それとゲームの話になるけど私って武器どうしたらいいんだろう?」


「聖歌手だからマイクとか?」


「そんな文明的な物あるの?」


「探してみたら有るんじゃない?それかテイマーには武器は無いらしいからそれと一緒なんじゃないの?」


「グラスラビットテイムしてみる?私テイム用の歌とか持ってないんだけど」


「賛美歌とかにそんな感じの歌ないの?」


「うぅんと仲良くなるとは少し違うけど友であるイエスが貴方の罪を心の重荷を取り去りましょうって感じの歌は有るよ」


「歌ってみるか」


「分かったやってみる」






「カムイちょっとやってみたい事が有るからグラスウルフを二人で一切攻撃せずに抑えとかない?」


「いいけど何するの?それかなりムズいで」


「私がテイム出来るかも知れないからやってみたいの」


「マジで?!掲示板見てきたけどテイムって餌とスキルが必要だからかなりムズいらしいじゃん出来るの?」


「まぁやって見るだけね」


「分かった。じゃあ抑えに行くとしましょうか」




「二時の方向にグラスウルフ三体丁度いいんじゃないやってみましょう」


「了解」「オーケー」


「剛体からの挑発」


「俺も続くぜぇ剛体からの挑発」


「じゃあ歌うわね。慈しみ深き」


いつくしみ深き 友なるイエスは

罪とが憂いを とり去りたもう

こころの嘆きを 包まず述べて

などかは下ろさぬ 負える重荷を


いつくしみ深き 友なるイエスは

われらの弱きを 知りて憐れむ

悩みかなしみに 沈めるときも

祈りにこたえて 慰めたもう


いつくしみ深き 友なるイエスは

かわらぬ愛もて 導きたもう

世の友われらを 棄て去るときも

祈りにこたえて 労りたま


〚条件が満たされました。聖歌開放します〛


〔アーツ:慈しみ深きを獲得しました〕


その瞬間俺とカムイの二人とグラスウルフ三体が急に光出した


〚心が浄化されました。カルマポイント上昇〛


「どうやらテイム関係なかった感じ?」


「えっ!いやテイムが完了しましたって出てるんだけど名前が違うんだよね」


「名前が違うってどういう事ですか?」


「えっとねグラスウルフじゃなくてライトウルフになってるの。それとステータスの欄に秩序(75ポイント)って書いてあるの」


「あぁそういう事か多分隠しパラメーター的な物が有るんじゃないかな?だからその人のそこの部分が低ければ低い程テイムが失敗しやすくなるってことじゃない?」


「えっと…あっそうかもそこにいるグラスウルフを見てみたら混沌(-25)って書いてあったから」


-25から75に上がったって事は大体100ぐらい浄化されたって事なのかな?多分俺らは何もしてないはずだから100とかになってるのかな?


「じゃあ目的も完了出来たので街に戻りましょう。それから考察とかをしましょう。ここじゃ危なすぎる」


「オーケー」「分かったわ」




じゃあステータスを見せ合うとしますか


————————————

PN:ハルル

LV:6

JOB:騎士

30000メルト

陣営:秩序(120)


HP(体力):3000

MP(魔力):100

STM (スタミナ):150

STR(筋力):300

DEX(器用):250

AGI(敏捷):80(+30)

TEC(技量):130

VIT(耐久力):300(+50)

LUC(幸運):60

スキル

盾術・初段Lv4 剣術・初段Lv3 防具軽量化Lv4


技術

剣術 

スラッシュ,唐竹割り,カウンター,飛剣閃,弐閃,

昇閃,


盾術

パリィ,流水盾,剛盾,魔盾


装備

右手:初心者の剣

左手:初心者の盾

頭:

胴:初心者用レザーアーマー

腰:

足:初心者用レザーブーツ

アクセサリー:騎士の紋章(VIT+50)

————————————




————————————

PN:レイラ

LV:6

JOB:聖歌手

30000メルト

陣営:秩序(180)


HP(体力):1500

MP(魔力):3500

STM (スタミナ):100

STR(筋力):50

DEX(器用):300

AGI(敏捷):200

TEC(技量):250

VIT(耐久力):50

LUC(幸運):100

スキル

聖歌術・初心Lv4 聖術Lv1 MP消費軽減Lv3

聖女の加護


技術

慈しみ深き,


テイム

ライトウルフLv4,ライトウルフLv5,

ライトウルフLv4


装備

右手:

左手:

頭:

胴:初心者のローブ

腰:

足:

アクセサリー:聖女の紋章(MP+500)

————————————




————————————

PN:カムイ

LV:6

JOB:騎士

30000メルト

陣営:秩序(120)


HP(体力):2500

MP(魔力):500

STM (スタミナ):200

STR(筋力):300

DEX(器用):200

AGI(敏捷):50

TEC(技量):100

VIT(耐久力):300

LUC(幸運):50

スキル

盾術・初段Lv1 剣術・初段Lv1 防具軽量化Lv1


技術

剣術 

スラッシュ,唐竹割り,カウンター,飛剣閃,昇閃,

弐閃


盾術

パリィ,流水盾,剛盾,魔盾


装備

右手:初心者の剣

左手:初心者の盾

頭:

胴:初心者用レザーアーマー

腰:

足:初心者用レザーブーツ

アクセサリー:騎士の紋章(VIT+50)

————————————



oh......大体100ぐらい上がってるっていう仮説は正しかったってことかな


「秩序陣営になるとどうなるの?レイラは分かる?」


「分かんないけど。私が最初から秩序陣営だった事から考えると聖術が手に入ったりするんじゃない?」


「てことは俺も夢の聖騎士になる事が出来るって事か」


「多分そうなると思うわ。まぁ要検討って事でまた明日の朝から再開しましょう」


「あっ了解です。じゃあ落ちますね」


「カムイじゃあねぇ。また明日」





「レイラ落ちるの一旦待って二人で街散策してみない?」


「あぁ良いよ〜。私も余りここら辺の事詳しくないしそれに防具や武器必要だもんね」


「じゃあ行きますか」

ブックマークと星の注入宜しくo(^▽^)o

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