表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Reaperゲーム  作者: pitofuin
6/39

第6話「勝利」

〜前回〜

いつきは打開策を思いつき実行に移った。

刀を奪うことに成功するがレインに蹴り飛ばされた。

しかし焦るどころかいつきはニヤッと笑っていた…

「いやお前の負けだ、レイン」


俺はそういながら左手を見せた。正確にいうと左手に持っていたものを見せたのだ。そう俺の勝利を示すために。


「そ、それは」

「気づいたか?お前の心臓だよ」

「いつの間に!?」


レインは動揺している。さらに焦っているように見えた。


「まさかあの時体制を崩すために押したんじゃなくて心臓を取るために!?」

「あぁ、そうだ」


俺は持っているレインの心臓をぎゅっと潰れない程度に強く握った。すると途端にレインが「うっ」と声を出しその場に倒れこんだ。


「お前の負けだ、レイン」

「降参しろ!」

「あなた甘いわ、ちゃんととどめを刺さないと」


レインは右手を振りかざした。が、何も起きなかった。

能力を使おうとしたのだろうか?

レインは訳も分からない様子だった。おそらく自分に何が起こっているのか理解できていないのだろう。


「残念だったなー」

「どういうことなの?」

「悪いがお前の能力は心臓とともに盗ましてもらったよ」


レインは驚きを隠せない様子だ。

それはそうだ、雑魚の能力だとしても使いようによっては強くなるのだ。盗人はいっけん雑魚く見えても本当は分からない。要は使いようって事だ。


「お前負けだ、レイン」


俺は改めてレインに向かって降伏をうながした。


「いやまだよ殺すまでが勝負よ!」


レインはそういうと太もものところから小型ナイフを取り出し、俺の首を切ろうとした。まだ諦めていなかったのだ。しかし俺は心臓を先ほどより強く握りレインの動きを止めた。心臓を握られている相手に勝てるはずがない。だがレインは諦めていなかったのだ。

レインを身動きが取れないように床に押し倒して押さえつけた。


「いいか!よく聞け俺はお前とクラン(家族)になりたいだけなんだ!」

「ク、クラン(家族)だなんて…

「俺はお前じゃなきゃダメなんだよ!」

「で、でも私たちはまだあったばかりなのよ?」


レインの声はかなり動揺しているように聞こえた。しかもさっきまでとは別人のような雰囲気だ。

可愛げのある女の子に見えるが俺は無視して続ける。


⚠︎注意

いつきはクランをチームの意味で言っています。

レインは家族の意味でとらえています。


「時間なんて関係ないだろ!気持ちさえあればなんとかなるんだよ!」


⚠︎注意

いつきは強い人と組みたいだけです。


「っ!!!」


レインはもう声も出ない。


「俺はお前とクラン(家族)になりたい!だから降参して俺とクラン(家族)になろう」


⚠︎注意

いつきはクランをチームの意味で言っています。


「仕方ないわね降参するわ」


レインは顔を真っ赤にしながら言った。

そしてスマホを取り出し、降参をタップした。

すると俺の前とレインの前に二種類の空中映像が出てきた。


『You win』 『You lost』


俺はスマホを見てみた。レインが先ほど降参するときみていたからだ。何が書いてあるかと思っていたが書いていたのは上に俺の写真とランクだった。

下はレインのが書いてあった。


「ランク6位!?」

「俺のランクは…」


俺は自分のランクをみてびっくりした。


『78629位→32位』


「上がってる!?」

「私に勝ったからよ」


レインはまだ苦しそうにしている。

どうしてだろうか?どこか悪いのか?


「あっ!」

「ごめん心臓握ってたわ」


心臓を握っていたことを忘れていた。

うっかり!てへ!

俺は謝ったあと心臓と能力を返しゲームのことを色々聞くことにした。


何故レインは心臓を取られても死なずに気づくこともなかったのか?


理由

能力で心臓を奪ったため実際にとったのとは異なっています。

つまり簡単に言うといつきは生死の決定権を握ることができたと言うことです。

レインの体では心臓はないが心臓がある時と同じ状態になっています。

なので心臓を潰さない限り盗人で取った相手は死ぬことはありません。

心臓がある限り相手の体でも心臓が機能しています。


話しを読んでいて疑問に思った方申し訳ありませんでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ