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Reaperゲーム  作者: pitofuin
19/39

第19話「フェアリーライフ」

どのくらい寝てたのだろう。

俺は目が覚めた。

ここはどこだ?

俺はベットの上で寝ていた。


「あっ!やっと起きたのです〜」


目の前には背の低い可愛らしい姿の女の子がいた。


「誰だ?お前」

「私はティナというのです」


助けてくれたのだろうか?

ボロボロだった体は驚くほど回復していた。

俺は切られた右腕を見た。


「治ってる?」


俺は驚いた。

ティナの固有能力だろうか?


「お!起きたんだ」


扉が開き片手にアサルトライフルを持った女が入ってきた。

俺より年上のお姉さんという感じの人だ。


「凄いだろ?ティナの固有能力だ」

「何の能力なんだ?」


俺はティナの能力を聞いた。


「ティナの能力は〝フェアリーライフ〟だよ」

「〝フェアリーライフ〟?」

「生物であれば全て治すことができるのです」


ティナが自慢げに言った。


「ところでさ、その銃を持った人は誰だ?」

「あー、しっけいしっけい自己紹介が遅れたね」


銃を持った女は名乗るを忘れていたようだ。


「私は、(けい)だ、固有能力は〝影の代理人〟だ、まぁ簡単に言うと影を操る能力だよ」

「なかなか良い能力だな」

「そうでしょ」


急にティナが話題を変えた。


「そうそうレインさんもこの建物にいるのですよ」

「レインは大丈夫なのか!?」


俺は間髪入れずにティナに問い直した。


「はいなのです!」


俺はその返事を聞くとホッとした。


「ところで何で助けてくれたんだ?」

「あー、それはうちのリーダーがさ」


リーダー?

誰だろうか


「案内するよ」

「レインさんもナギさんもいるのです」


そう言って扉の前まで案内された。

扉を開けるとレインとナギのおっさんがいた。

ナギのおっさんはくつろいでいる。


「いつき!!」


レインがこちらへ駆け寄ってきた。


「大丈夫なの?」

「あぁ、この人たちのおかげでな」


レインはホッとしたようだ。


「レインも傷は大丈夫なのか?」


俺はレインの心配をする。


「えぇ、ティナのおかげでね」


レインはチラッとティナの方を見た。

ティナは照れている。


「良かった、でリーダーって言う人は…」

「俺だよいつき、何時間ぶりだ?」


俺は驚いた。

こ、こいつは…

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