第10話「転校生」
これから一週間に何回か更新しようと思います。
できれば土曜日にチェックしていただければ更新していると思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
「お兄ちゃん、朝だよ!」
結衣の声が聞こえ、俺は目を覚ました。
時計を見ると登校時間まで1時間半あったため、いつもより急ぎめで風呂に入りご飯を食べ、用意を終わらした。ちょうどいい時間帯だったので俺は学校へ向かった。学校の門の前まで来ると一明とあった。だいたい毎日こんな感じで会う。
「よ!」
「おう」
「なんだよ、あいかわずつれないなー」
何気ない会話をしながら俺達は教室へ向かった。教室まで行くと何故かいつもより騒がしかった。
何かあったのだろうか?
「何かあったのかな?」
一明が不思議そうに俺に聞いた。
「さあ?転校生でも来るんじゃねーの?」
俺は適当な予想をしてみたが一明はすでにクラスメイトに聞きに行っていた。そしてニコニコしながら戻ってきた。
あいつ!聞いときながら!
「転校生が来るらしいーぜー」
俺の転校生が来るという予想は当たっていたようだ。
だいたい騒ぎになるといえばこんな感じのことだろうと思っていた。そんなことを思っていると教室の扉が開いて先生が入ってきた。
「お前らも知っての通り転校生が今日きます」
入ってくるなり先生が突然言った。すると扉がまた開き転校生が入ってきた。
うん?あれあれあれ?ちょっと待てよ?
俺が疑問に思ったのも仕方がない。何故なら俺はその女を見たことがあったのだ。俺は思い出すとあっけをとられて声も出なかった。
「砂月原 レインです」
おいおいおいおいおいおいおい!
「ものすごい美人だよな?」
一明がそんなことを言っている。
全く悠長なものだ。人がこんなにも慌てているというのに!
名前を聞いて確信した。それは昨日の一件のやつだ。俺が死にかけたあの恐ろしい事件だ。
女の名前はレイン。
申し訳ございません。
レインの名前が思いつきませんでした。
いい案があれば是非教えて欲しいです!




