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Reaperゲーム  作者: pitofuin
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1話「謎のメール」

更新は不定期です!

下手くそですが頑張らせていただきます!

アドバイス等があれば是非お願いします!

ポイントをつけてくれると嬉しいです!

最後まで読んで欲しいです。

騙されたと思って読んでみてください!

ある日俺の元へ一通のメールがいる届いた。


『本物の方デスゲーム「Reaper(リーパー)ゲーム」あなたもこれでストレス発散❗️大金もゲットのチャンス』


「ふんバカバカしい」


俺は当然信じることもなく、メールも胡散臭いためやっていたゲームを再び始めた。


「あっ」


相手に回線を切られたため思わず声を発してしまった。


「くそ!」

「最近一方的にやっているとすぐに回線を切られるんだよなー」


不満げにゲームを見ながら言った。

俺はゲームの最中に回線を切られることに対してかなりの不満があった。


「これじゃあランクがあがんねぇよ」

「これも潮時か」


俺はリモコンを放り投げ、パソコンの電源を落とした。


「そろそろ学校へ行くか」


カバンを雑に持ち、学校に向かうため家を出た。

学校の門に通りかかった時誰かが俺の名前を呼ぶような気がした。しかし俺はスルーしてそのまま歩く。もし勘違いだったら恥ずかしいからな。


「いつき!」


呼ばれた方向を向いてみると同じ制服の生徒が立っていた。こいつの名は成瀬 一明(なるせ かずあき)。俺と同じクラスで親友でもある。


「なんだお前かよ」

「なんだってなんだよ」

「ごめんごめん」


呼ばれたことが自分で残念がっていると思ったのか一明は少しふてくされていた。俺は一応謝っておく。


「なぁいつきお前知ってるか?」

「何をだ?」


突然一明が話題を変えて話しを進める。


Reaper(リーパー)ゲーム」


俺はその名前に動揺したが一明はそんなこと気にせず話しを続けた。


「今その噂で持ちきりなんだよ」

「へー」


俺はあえて知らないふりをした。何故なら今朝俺の元へと来たメールと同じだったからだ。あんな胡散臭いゲームを知っていると思われるのも嫌なので適当に話しを合わせることにした。


「なにしも普通にできるわけでもないらしいぜ」

「そうなのか?」

「あぁ」

「メールが来るらしい」


俺はまた動揺した。理由は今朝俺のところへ来たからだ。いったいどんな理由で俺の元へとメールが来たのか?疑問は次々と思い浮かんでくる。

こんな話をしている間にいつのまにか教室へついていたためそのままこの話はあやふやに終わった。

俺的にはもう少し聞きたかったところだがそう言うわけにもいかない。

だって…


「おーいお前ら!早く教室に行け!チャイムがなるぞー」


こんな状況だからだ。

簡単に言うと遅刻しそう〜ってことだ。

そんなわけで残念ながらReaperゲームの話しは途中で終わった。

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