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比例


 伸びるアクセス数と比例して、俺自身の悩みも伸びていく。



 今まで、良くて300とかが精一杯のアクセス数。


 それが昨日、今日と1万を超えている。ありがたい反面、現状を理解できていない自分がいる。


 今回あの作品が評価されたのは、最初に何名かの好意的な評価があった事。今回連休が重なり、スマホからのアクセス数が多かった事。つまり、どこかに出掛けている最中に読んでいただけた事。


 などと、難しく考えてしまうのは自分が戸惑っているからだ。


 自分の作品をランキングで見てると、タイトルが良くも悪くも浮いている。今日、本屋へ行って新規開拓していたが、なかなかタイトルで惹かれる作品はなかった。


 結局、今日出会ったのは、押見先生と藤崎竜先生の作品。とくに藤崎先生は新しく連載していたみたいで、やはりあの人の絵は良い。原作にも合っている。いや、逆だな。原作が藤崎先生の絵に合っている。


 あの人の絵は作品を選ぶ。あくまでも俺の中での考えだが。



 自分の作品の絵を描こうと思ったが、筆が進まない。描きたいのに、描けない。理由は精神的なものだ。




 なんだかタイトルテーマからずれてきたので、話を戻す。


 近しい人ほど、その人の全容は見づらい。それは視覚の観点から言っても間違いはない。



 けれど、こうなっては比例じゃなく反比例だな。物理的な、血縁的な距離が近ければ近いほど、精神的な距離は離れていく。そう、身内が良き理解者となるケースはなかなか稀な事。



 赤子の頃から見知っているからこそ、見失う。町で偶々出逢ったからこそ、追いかけたくなる。



 俺は次、何をどうやって書けば良いのか。どうやって書きたいのか。



 結局、自分を一番理解できていないのは自分かもしれない。



 相変わらず、テーマとずれた事を詫びておきます。詫びるだけ。

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