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カタチ
今朝のラジオで小説を朗読するという放送があった。
最初はなんとなく聞いていたんだけど、登場人物の行動の描写の中にさりげなく幅広い層に共感できる心情も加えられており、朗読を聴きながらリアルなイメージが浮かんできた。
誰の作品でどんなタイトルかは確認できなかったが、自分の中での理想的な文章だった。
もし、多くの人を感動できる美術品を言葉で表せられたら。
もし、多くの人が共感できる表現を言葉にできたなら。
なんか終わりがないのが壮大でなんとも言えないな。
今日は目指したいと思える言葉に出逢えて少し前向きになれました。
その反面、言葉は時に刃物を身体に突き刺すよりも深い衝撃を与えるのも事実。
これからは我慢しない程度に言葉を選んで発散させます。




