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霊雪


 今日、倉庫を整理してたら小学校の時の修学旅行のしおりが見つかりました。

 しおりを見て一番の衝撃は自分の字が特徴的な事でしたね。今とたいして変わってないです。

 すんげー田舎ですが、小学校三年位までは毎年硬筆コンクールだかがあって入賞の常連でした。

 ただ、書くことに興味を持っていたのが災いしたのか自分の名前の漢字を知ってからは大人の書き方(とめやはらいを省略する)に憧れてしまい、そっから字が崩れていきましたね。

 だから、パッと見上手そうですが全体のバランスがおかしく、今でも転居届けとか決められた範囲内で書くのが苦手です。最後がきつきつな事が多いですね。


 話は戻しますが、しおりを見て懐かしみながら『灰色の空』の修学旅行編を書いていきたいです。まさか、の展開にします。すごく悩みましたがこの展開でいきます。




 話を変えますが、皆さんは霊なるものは信じるでしょうか?

 俺は信じます。まあ、実際に見た事があるから信じているのですが。

 俺の場合、二十歳を越えてから出逢いましたね。二回出逢いましたが、どちらも女性でしたね。

 一回目は金縛り直後に出逢ったのと、いわゆるお手本通りの白い着物姿の女性だったので確信できました。

 二回目は出逢った時は気づかなかったのですが、後から振り返って霊だったなと気づきました。ちなみに女性です。



 なんでこんな話をしたかというのは、今さっき家の中から声らしき音が聞こえたからです。古い家なのですきま風の音は毎日聴いているのですが、さっきの音はいつも違う一階から聴こえてきました。俺の部屋はちなみに二階です。そして祖母と二人暮らしですが祖母はもう寝ています。


 祟られても呪われても良いんですが、せめてタイプの女性であって欲しいです。こちらにも選ぶ権利は、多少あります。あとは一度に一人までとします。不器用なんで。



 まあ、こんな事いってる奴には呆れて霊ですら近付いてこないでしょうね……

評価とブックマークの増加、感謝します。


ありがたやありがたや

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