限界人生。動悸を止めるためにモノマネを始める。
限界です。
どこまで限界かというと朝は鉛のように身体が重くて、仕事は遅刻。
昼から出勤しても動悸が止まらない。
職場でソファの上で横になって、ただ天井を見る。
なんだ、この人生。
環境が劇的に合わないのだ。
田舎監獄24時のように田舎に閉じ込められ、常に匿名性はなく、〇〇の奥さんなどと呼ばれる。
知っている人に見かけられ、どこどこで見たよ!などと言われる。
植物園も、図書館も、博物館も。
ここには何もない。
閉じ込められ、削られ、消耗していく。
……笑いたい。
そうだ。有名人のモノマネをしてみよう。
アレン様のように、「だ〜いっきらい」
と叫んでみる。
なんだか不思議と笑えた。
体を起こせた。
次にオリエンタルラジオの武勇伝ネタをYouTubeで見る。
リズム芸は心地良い。
テンポが良くて詰まらない。
サクサク進める。
「武勇伝、武勇伝!」
私もそう口ずさんでみる。
懐かしいなあ。
花より男子とエンタの神様を見ている小学生だったなあ、私は。
頭が前向きになった。
これが、お笑いの力…か。
田舎でのたうち回って何度も発狂していた私が、
今こうして笑えている。
私はさあ、本当にこのド田舎にいると窒息死しそうだよ。
毎日毎日限界で、頭がおかしくなるんだ。
仕事なんて、手につかない。
みんなようやるよ。
私は動けんよ?
もう15時半だけどさ。
仕事なんて一個もやってない。
限界なんだよね。
あーーーーー。
限界だと言って。
起き上がれなくなり、
あと1年の辛抱だと思いながら、
やっぱり限界で床に沈み込む。
ようやってるよ。
「ここ、Wi-Fi飛んでるなあ」
これはメイプル超合金のネタ。
「余計なおせWi-Fi」
これは呪術廻戦の髙羽史彦のネタ。
別にほかの誰かを笑わせようとしなくていいから
まずは自分から笑いたいよなあ。
仕事じゃないんだよ。笑いは。
自分を笑わせられるやつが一番強いよ。
それがあって初めて誰かを笑わせる余裕が出てくるんだ。
思いっきり笑ってみろよ。
面白いんだろ?
無理して笑わなくていいよ。
面白くなかったら真顔でいい。
この話し方は禪院真希ちゃんのマネ。
真似っていいよな。
他人のいいところを真似したら、自分も良くなる。
真似したいときだけでいい。
無理に真似すると疲れるから。
やりたいときだけでいいんだ。
モノマネするなら他人のこと笑わせなきゃって思う奴は、優しいけれどちょっと違うぞ?
それは元気な時に目指すことでいい。
元気のないときは自分のことだけ笑わせてればいい。
他人のことなんて気にすんな。
お前のことだけ考えてろ。
そうだろ?違うか?
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