詩へ 君に言葉を贈りたい
「鉛筆をさらさらと流すように」
「思い浮かべるのは色々な物」
君の言葉を贈りたい
心を綴った一つの言葉を
声に出せば簡単だって
それじゃ伝わらないものがあるんだよ
君に心を伝えたい
この胸に溢れる形のないものを
どうやって表現したらいいかな
そしたら言葉に魔法をかけて
詩にしてみるのが一番かな
君に言葉を贈りたい
この心を綴った たった一つの形を君に
「ただの白と黒。それしかない」
「紙と鉛筆の芯の色だけど、その世界にたくさんの物をこめていくんだ」