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最強剣士異世界で無双する  作者: 夢見叶
Sランク昇格編 第1章 ウォルスメリン村

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第79話 パーティー

 式典が終わり二次会的なパーティーが開催された。


 パーティーに多くの人に沢山の料理が準備されていた。


「それではこれより王都奪還、そして我が国の新たな勇者英雄誕生の祝賀パーティーを開催いたします。乾杯!」


「乾杯!」


 エレナ様のかけ声とともにパーティーが開始された。


 俺達別行動で料理を食べたりとパーティーを楽しむことにした。


 だが、


「新たな英雄ケンイチ様、握手をお願いいたします」


「英雄様のこれまでの旅のお話をお聞かせいただけませんでしょうか?」


「勇者様!」


 一気に囲まれてしまった。貴族達は一斉に話しかけてくるが全て答えられる訳ではない。


 そして料理が食べられない。


「皆さん、少し落ち着いてください。順番にお話を聞かせていただきます」


 だが俺の話を皆聞いてくれない。


 俺は何とか囲いから逃れてベランダへと移動する。


「なんと逃れることが出来た」


「大変でしたね、ケンイチ様」


 そこにはエレナ様がいて話しかけてきた。


「災難だよ。俺達はただ当たり前の事をしただけなのに英雄なんて」


 疲れた声で言うと、


「しょうが無いわよ。式典でお父様が言ったお通り今回の一件はこの国始まって以来の大きな事件でした。その事件からこの国をケンイチ様方は救われたのです。住民や私達王族からからしたらケンイチ様方ソウルメイトのメンバーはどうしても英雄に見えてしまうのです」


「そう言うものかね」


「そう言うものですよ」


 笑いながら言ってくるエレナ様。


「でもなんでエレナ様はこんな所に?」


 俺はてっきり王様達と一緒にいるものだと思っていたのだが?


「ケンイチ様方にお伝えしないといけないことがございまして、ケンイチ様がこちらに来られるのが見えましたのお待ちしておりました」


「伝えないといけないことですか?」


「はい、式典でお伝えいたしましたSランク昇格に関しての事です。基本的にSランク昇格するには昇格試験が必要になってまいります。私共はその試験をなしに今回Sランクに昇格していただこうと考えておりましたのですが」


 少し声のトーンを落としながら話しているエレナ様。


「どうかされたのですか?」


「ギルドに問い合わせたところ、昇格試験の免除は出来ないと言われまして」


 そう言うことか。


「つまり俺達にその昇格試験を受けて欲しいと言うことか?」


「はいそうでございます」


 なるほどな。


「皆はどうだ?」


 後ろには貴族達の囲いをやっとの思いで抜けてきたシェリー達三人が息を切らせながら俺達の話を聞いていた。


「私達はその試験受けてもいいわよ」


 息を切らせながらシェリーが答えた。


「って言うことだ」


「ありがとうございます」


 頭を下げながら言ってくる。


「頭を上げてください。お姫様が簡単に頭を下げないでください」


「すみません」


 頭を上げてくれた。


「王様に一つお聞きしたいことがございますのですが」


「分かりました。父上の元にご案内いたします」


 エレナ様に案内してもらい王様達の元へとやって来た。


「おう、ケンイチ殿ではないか。パーティーは楽しんでくれているかね」


 凄く楽しんでいる王様。


「はい!」


「それはよかった」


「それよりも王様に一つお聞きしたいことがございます」


「何かな?」


「先日の戦いの際、この城の中で戦いがありました。ですがそのときと今では城の内部が違うように思うのですが何かご存じでしょうか?」


 もしかしたら王様なら知っているのではないと思い聞いて見る。


「そのことか。ケンイチ殿は魔族の闇魔法の事は知っておるな」


「はい、魔族だけが使える魔法とだけは」


「その通り、そしてその闇魔法の中に幻影という魔法があります。多分ですがそれにより城の内部構造を変えていたのではないかと思いす」


 だがあの時城全体を闇魔法封じの結界で囲っていた。と言う事は城の外俺に気づかれない場所に他の魔族がいたことになる。


「そう言うことでしたか。ありがとうございます」


「いえいえ、もしよろしければ城の書庫をお使いになられてはいかがでしょうか?  そこにならケンイチ殿が欲しい情報もあるのでは無いかと思います。いつでも入れるようにしておきますのでお好きなときにお使いください」


「ありがとうごいます」


 王様に一礼してはなれた。


 それからダンスなどが行われてパーティーはお開きとなった。


 俺達はこんばんはお城に止めてもらえることなった。


「疲れた~」


 シェリーがベットに横になりながら言う。


「そうだな。あんなに人のいる場所は初めてだったからな」


 俺自身も疲れでもう動きたくない。


「お兄ちゃん、パーティーの最後貴族の人達かた質問攻めにあってたもんね」


 笑いながら言ってくるミカ。


「笑い事じゃね~ぞ。もう勘弁して欲しいぜ」


「そんな事言って本当は嬉しかったんじゃないの。可愛い女の子も多くいたみたいだしね」


 何故か声に棘があるように感じる。


「んなことね~よ。それよりも明日も早いんだもう寝ようぜ」


「は~い!」


 今日の所は寝る事にした。


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