第4話 タイヤを交換しよう
さて ナビのメニューを見た限り異世界なのは間違いない様なので保守・修繕を使って未舗装路に合ったタイヤに変えてみようっと
未舗装っと言ったらやっぱしラリー用タイヤっしょアスファルトは見た限りなさそうだし足回り大切!
しかもナビメニュータッチするだけで作業終了
不思議だ
あと、どういう訳か分からないが保守・修繕ポイント消費しないんだよな〜何でだろう?
いつも最高の状態で走れるから今まで通りの環境って事で納得するか。
まぁ整備士じゃ無いから整備しろと言われても出来んから助かったけどなw
運転士は運転がお仕事です。
さて確認作業を切り上げて人里目指しますか〜
「ノリちゃん、出発するよー」
「はーい、分かりました〜。でも長居さん順応力高く無いですかー? いきなりこんな事に成ったのに不安じゃ無いんですか?私はラノベやアニメ影響で異世界 剣や魔法のファンタジーに憧れてたから対応出来ましたけど」
「ん〜 俺的には運転大好きでこのバスを自家用に出来るのがスゲ〜幸せで何も言えねーしかもポイントさえ稼ぐ事出来れば余り不自由じゃ無いしさ、ヤバイ このままだとバスに引き篭もりだ、ノリちゃん助けてw」
「いや、バス運転してるから引き篭もりじゃないんじゃ無いですか? それより前見てしっかり運転して下さい」
「はいはい、道も悪いし真面目に運転するか〜」
「じゃ〜私は、第1村人でもみつけますね」
「村人じゃなく ヒャッハーな人かもよ、未だチョット大き目な猪しか出会ってないし文明の度合も分からないし」
「それもそうですね、襲って来たらどうしましょう?」
「襲われてもバスに籠城すれば平気じゃ無いかな?400キロ級の猪ぶつかっても傷一つ付いてないし、最悪襲って来たんだから跳ね飛ばしてもいいしね」
「え? 長居さん人身事故になっちゃいますよ?」
「イヤ イヤ イヤ 自衛だよ 専守防衛だよ! 相手は殺しにきてる相手だよ、躊躇して殺されたらたまったもんじゃ無い、平和ボケしてたらノリちゃん可愛いんだから乱暴な事されて売り飛ばされちゃうよ!」
「そんな 長居さん 可愛いだなんて(照れ)」
「突っ込むのそこ⁈」
「まぁいいや、安全第一でいこうね」
「はい、安全第一です」