来たぜ、異世界ラーグリス!
誤字、脱字あるかもしれませんが、生暖かい目でじっとりと読んでください!
「うっ、、」
ここは、、何処だ?俺は確かリア充共に永遠の恨みを込めた唄を作っていたはz「そんな物作っていなかったのですよー」、、誰だ?
「私はー、綺麗で可愛いスーパー女神、イリスちゃんなのですよー。」
、、、は?ちょっとどころか全く理解が追いつかない。それにこの声はどっからだ?まわりに人はいないが。
「ま、それはそうなのですねー、じゃあー、一から全部説明するのですよー。では、ひとーつ、あなた、神崎 朔夜さんは歩道に突っ込んできたトラックに引かれて死んでしまいましたー。ふたーつ、あなたにはこれから異世界ラーグリスに転生してもらいまーす。みっつー、あなただけのスーパースペシャルな能力を一つだけ作って行くことができまーす。何か質問はあるのですかー?」
むしろ質問しかない!!と、言いたいとこだが、大体理解は出来た。
「お、マジですかー、あなた以外の方々は自分が死んだと聞くと騒ぎまくる馬鹿共だったので正直助かるのですよー。」
まあ、嘘つく必要はないしな。それに俺はあの世界が大嫌いだったからな。むしろありがたいと思っている。
それにお前の話からすると俺は異世界に転生できて、その上、チートを一つ持っていけるんだろ?十分だ。
「へえー、まだ13歳という若さでそんなことが言えるのですかー。あなたすごいのですねー。まあ、それはどうでもいいのですよー、早く持って行くチートを決めて欲しいのですよー、こっちはさっさと転生終わらせてベッドの上でゴロゴロしながらゲームと漫画と小説に囲まれた至福の生活を送りたいのですよー。」
こ、こいつ本当に女神か?まあそれはいいか。それにしても自分だけのチートか。そうだな、うん、やっぱりこれだな。
「お、決まったのですかー、それでは聞くのです。ゴホン、哀れにもトラックに引かれてしまった童貞ぼっちの神崎朔夜さん、あなたは何を望みますか?」
何この人、さっきのクソみたいな発言が嘘に思えるほどすごい女神感出してるんですけど。
まあそれはいいや。それより俺が望むチートは、自分の心を、感情を、想いを力にする剣だ。
「、、ぷっ、あはははははは!」
んだよ、なんかおかしかったか?
「い、いえ、そういう訳ではないのですよ、ただ、あなたはもっと馬鹿みたいなことを言うと思っていただけなのです。」
俺はどんだけ馬鹿だと思われてんだよ、、
「くすっ、わかりました。あなたの願いを叶えるのです。それでは今からあなたを異世界に転生させるのです
あ、それと言い忘れていたことがあったのですが、あなた以外にも転生者はいるのですが、その方々はものすごく馬鹿なので気をつけるのです。」
分かった分かった、そんなことより早く転生させてくれ
「ではっ、剣と魔法の世界ラーグリスへ、行ってらっしゃいなのです!」
ついに来ました異世界に!