しんゆう だろ。
そう思ってるのは両方とはかぎらないのって悲しいよね。
少し歪んでいる友情物語 (日記)です
二人は男同士ですが、腐向けではありません。ご了承ください。
〇月◆日 ×曜日
昨晩、俺の親友は死んだらしい
××はとてもいい奴だった。××が死んでみんな嘆いてた。俺も悲しい。
本当にいいやつだった。天国でも幸せでな。
〇月〇日 ◇曜日
あいつのことを何も知らない
いま、あいつかんがえてておもった。
聞いても誰も何も知らない。逆に俺は知らなかったの?
て聞かれた。
なにもんだよ××。
俺が一つだけ知っていることといえば、
××の趣味は絵を描くこと
というささいなこと。このことは他のクラスメイトも知らない。
思えばあの時、絵を見せてほしいと言ってみたらどうなっていたのだろう。
もし見せてもらっていたら、今こんな気持ちにはなっていなかったかもしれない。
〇月◎日 ■曜日
あいつが死んだこと、まだ信じれてない自分がいる。
ちょっと涙出た。
〇月■日 ▽曜日
あいつの家にとある用事で行くことになった。
すこしはあいつのことわかるのだろうか。
、あと3日、ちょっと楽しみだったりする。
〇月▲日 ★曜日
あいつの家にいくことになったって栄太に言ったら
羨ましいって、栄太も行きたがってたのでいかせてやりたかったが
約束は俺一人だけで来いってことだから。
悪いな、栄太
〇月×〇日 ◆日
明日はあいつのいえに行く。
あいつが頑なに隠してた家
気にならないわけではないけど
申し訳ない気がする。
あいつの隠したいようなへんなことはだれにもいわない。
だからごめん明日いかせてもらうな××。
〇月×■日 ●日
今、俺はあいつの家の中にいる。
家の中で記ろくしている。
少し混乱してる。
正常な判断は多分できてない
これはだれにもいわないから、
取りあえずかかせてほしい
家具や電化製品もない中、
どう暮らしてたんだよ。
食べ物も
お菓子とかって
体こわすよ。
画材と洋服だけって
お前今までどうくらしてきたんだよ
パレット洗え。
たくさんもってるのはいいけどさ。
壁にも絵を描くなんて
描く紙がなかったのか?
綺麗な花がいっぱい。
お前えがうまいな。
俺がわかる花は少しだけ
彼岸花 黄色い薔薇 リンドウ
後はつたみたいなのとか青くて小さい花がたくさん集まっているやつとか中心が黒い花とか
花の大きさが小さかったリ、みたことのない花ばっかり
花が好きだったのか?
こんなきれいにかけるんだから
もっと華やかな花をかけばいいのに
もしかしたらマイナーな花がすきなのかもな
壁に俺までかいてくれてるんだな。
すごいうれしい。
かくさなくてもみせてくれればよかったのに
おれたちのなかじゃないか
だっておれたち、
処女作。
これから書くかもしれない話の番外編
多分続かない。続くとしたら普通の小説になると思います。