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第7話「乳祭り開戦! モモの呪いと、ボインの罠」


第2章:ちっぱい連盟結成!

第7話「乳祭り開戦! モモの呪いと、ボインの罠」



---


場所:巨乳帝国支配区《ブラジャ村》


年に一度、全国の“爆乳”だけが招待される――

それが、巨乳信仰の象徴イベント《乳祭り(にゅうまつり)》。


村の広場には、巨大な**乳神像にゅうしんぞう**がそびえ立ち、

ボインたちは絢爛な衣装で、乳ダンスを舞っていた。


> 「この世界に小さな胸はいらない! 我ら、神の恵みの証!!」




 


ちっぱい連盟は、その喧騒の裏手に潜入していた。


> 「みんな、準備はいい? この“歪んだ祭り”を、私たちが変えるの!」




ティアの掛け声に、仲間たちが頷く。



---


作戦開始!


・ティア&チリ:乳神像への爆裂符設置班

・スリィ&モモ:偽爆乳隊として祭り会場に潜入


 


会場内――


スリィは増乳パッド+特製コスで“爆乳風”に変装していたが……


> 「モモちゃん、苦しい……これ、取れそう……!」




> 「平気だよ〜♡ ちょっと縫いつけただけだからぁ♪」




そこへ現れるのは、乳審査官タイト・フィット


> 「怪しい…その胸、揺れが不自然だッ!!」




 


敵の正体:爆乳七部衆・第5使徒「触乳拘束官 フィット」

特技:対象の胸サイズに即応し、適合ブラ拘束で動きを封じる!


> 「お前たちの“偽乳”、このタイトフィット・ブラで暴いてやるッ!」




モモ、即座に反撃!


> 「ゼロ乳呪術――重力乳縛《ヘヴィ・マミィィィ!!》」




フィットの胸が、自重で床にめり込む!


> 「ぐっ、私の爆乳が重すぎて、動けない……!?」




だがその直後――!


乳神像が突如、まばゆい光を放った。


 


> 《……乳量不均衡、検出》

《神罰発動――“バスト・リバース”!!》




 


ティアたちの身体に異変が起きる。


胸元が急激に膨張――!


> 「う、うそ……ぺたんこスーツが……破ける!?」

「このままじゃ、ちっぱいじゃなくなっちゃう!!」




モモが叫ぶ。


> 「この神像、ちっぱいのバストバランスを“矯正”しようとしてるの!」




チリの声が重なる。


> 「今すぐ、神像の核を破壊しなきゃ、連盟が“巨乳洗脳”されるッ!!」





---


ティア、咆哮!


> 「ちっぱいは、意志だ!!!」




拳に力を込め、跳び上がる。


 


秘技:「魂断拳・零式」


神像の中心――バスト神核を砕く一撃!


> 《……巨乳信仰、臨界点突破……解放――》




爆発音と共に、乳神像が崩壊。会場の光がすべて消えた。


 


スリィの胸が、ふわっと元に戻る。


「よかった……私、“私”のままだ……」


モモはにっこり笑って言った。


> 「おかえり、ちっぱい♡」





---


エピローグ


作戦成功により、ブラジャ村の乳格差制度は崩壊。

ちっぱい連盟の存在は密かに人々に知られ始めた。


> 「私たちは……ただの反乱者じゃない。

 “新しい価値”を、胸を張って伝える革命者なんだ」




ティアの瞳は、次なる戦場を見つめていた。





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