第17話「ゼロの翼、覚醒!そして戦場に舞う“ちっぱいの誇り”」
『ちっぱい★ウォーズ! ―この世はボインが正義!?―』
第17話「ゼロの翼、覚醒!そして戦場に舞う“ちっぱいの誇り”」
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【煙の中で】
スリィの身体が崩れるように地面に倒れた。
「スリィっ!」
ティアが駆け寄ると、彼女のぺたんこスーツの胸部が裂け、柔肌が露出していた。
「だ、大丈夫……服が破けただけ……たぶん……」
顔を赤らめながらも、スリィは懸命に立ち上がろうとする。
> ティア(私たちの“ちっぱい”が、晒されても……それでも、立ち上がらなきゃ……!)
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【ゼロの共鳴】
ティアのゼロブラが、スリィの鼓動に反応する。
> 《リンク認証完了――“双乳・フォーム”起動》
「な、なにこれ……ティアと繋がって……熱い……っ」
身体が発光し、ティアとスリィのスーツが再構築されていく。
露出気味のデザインに変化しつつも、全身を覆う乳気回路が浮かび上がる。
> 「ちょ、ちょっとこのスーツ、ぴったりすぎて……!!」
「でも……強い! これが、私たちの“ちっぱいの絆”!!」
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騎士団の猛攻
「面白いわね……だったら、“わたしたち”も本気出していいかしら?」
現れたのは《第四騎士:ドムドム姉妹》――
金髪ツインテと銀髪ボブの双子爆乳娘。
「“双乳連結陣”――発動♡」
彼女たちは乳同士を触れ合わせて、魔力を循環。
> 「いくわよ、姉さま! ちっぱい狩り、スタート♪」
姉妹のコンビネーション攻撃が、ティアとスリィを追い詰める。
胸元を狙うバストワイヤー、露出部に絡みつく魔乳ロープ。
> 「ひゃっ……!? こ、こんなところまで……っ!」
スリィの頬が赤くなり、ティアも思わずうろたえる。
「くっ……くそっ……こんな技、正々堂々じゃない!」
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【逆転のツインゼロ連撃】
「スリィ、行くよ!」
「うん、ティア!」
二人の小さな拳が重なり、旋回しながらエネルギーを集める。
《双乳波動拳・ちっぱいブレイカー!!!》
突き上げるようなツイン打撃が、双子姉妹の連結乳力核を貫いた。
> 「いやぁぁっ!ボインが……揺れて止まらない……っ♡」
ドムドム姉妹、崩壊。
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【勝利と、戦火の静寂】
「スリィ、大丈夫?」
「うん……あの、でも……スーツがまた、ずれちゃって……」
ティアがそっと肩に手をかけて直してあげる。
そこには、戦いの疲れと、確かな信頼の光があった。
> 「ありがとう、ティア……こんな私でも……守る価値、あるのかなって思ってたけど……今は違う……!」
ティアは優しく微笑んだ。
「胸の大きさなんて関係ない。私たちは“自分”を誇ってるんだ。だから、胸を張って生きるの」
スリィもまた、胸を張った。
――たとえ、それがほんの少しの“ふくらみ”でも。




