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第15話「伝説のブラを探せ!“乳神の墓標”への旅立ち!」



『ちっぱい★ウォーズ! ―この世はボインが正義!?―』

第15話「伝説のブラを探せ!“乳神の墓標”への旅立ち!」



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【古地図に刻まれた禁忌の地】


「……“乳神の墓標”……?」


ティアは、パンタ師匠から手渡された古びた羊皮紙を見つめた。

そこには、大陸の外れ、誰も近づかぬ“失われた谷”の地図が描かれていた。


> 「この地に、“原初のブラ”が封印されていると言われておる。乳力にも、ゼロにも染まらぬ“完全中立ブラ”じゃ」




「それって……!」


スリィが目を輝かせる。


> 「この先の戦い、ただ“貧”か“豊”かじゃ勝てぬ。中庸の力をもって、真なる乳帝に挑むのじゃ」




ティアは拳を握った。


「行くしかない! ちっぱいの未来を変えるために!!」



---


【失われた谷への道】


その地は、かつて“乳の神々”が落ち延びた最終聖域。

バストの属性が乱れるその地では、

巨乳派も貧乳派も、力が安定しないといわれている。


道中、乳力の乱れで周囲の景色が歪む。

山が“乳房の形”に隆起し、谷間が時折“実在しない揺れ”を起こすほど。


ティア:「や、やばい……ちょっとこの地形、精神攻撃すぎる……!」


スリィ:「ティア、がんばって!胸を張って!」



---


【試練:乳神の守り人】


谷を抜けると、巨大な石扉が彼女たちを待ち構えていた。

そこに佇むのは、かつてバストを神と称えた“聖乳の巫女”の亡骸――

今は意志なき守護霊ブラスト・マリアとなり、封印を守っていた。


「この地を汚す者に、ブラの試練を与えん……」


霧のようなマリアの手が、ティアたちを襲う。


【ティア&スリィ、協力奥義】


ティア:「スリィ! ゼロ波動、合わせて!!」


スリィ:「うんっ!ティアの拳に、私のゼロを重ねる!」


――《奥義:ゼロ・ピン・インパクト!》


ティアの拳とスリィの波動が融合した一撃が、守護霊の中心を貫いた。


「ふふ……ならば、託そう……“第三のブラ”を……」


石扉がゆっくりと開き、封印の間が姿を現した。



---


【伝説のブラ、“エクストラ・ノンカップ”発見】


部屋の中央に浮かぶ銀のブラ――

それは、豊かでも貧しくもない、“在らざるバスト”を象徴するアイテム。


> 「つける者の意志に合わせて、姿も能力も変わる……完全適応ブラよ」




ティア:「これが……胸の“価値”を超える力……!」


スリィ:「きっと、世界の答えに近づいてる……そんな気がする」





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