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第2話「ラミア・メガミルク、爆乳砲発射!」




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『ちっぱい★ウォーズ! ―この世はボインが正義!?―』


第1章:巨乳学園でボイン狩り!?


第2話「ラミア・メガミルク、爆乳砲発射!」



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浮遊学園マムマム・アカデミアの空に、黒い影が差した。


「――ごきげんよう、貧乳ども♡」


まるで空間が揺れるように、巨大な飛行胸艦ミルクドレッドが降下してくる。

その甲板に立っていたのは、圧倒的な乳圧を誇る女騎士。


巨乳帝国・爆乳八天将の一人――ラミア・メガミルク。


Zカップの暴力的な胸元から、魔力が音を立てて漏れ出していた。



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「今日からこの学園の“貧乳絶滅キャンペーン”を始めま〜す♡」

「胸囲75以下は問答無用で処刑♪」


ラミアの宣言と同時に、ミルクドレッドの艦砲が火を吹いた。

純白のミルクレーザーが学園の校舎を薙ぎ、次々とちっぱいたちを蹴散らす。



---


「ふざけんなよ……」


煙の中から、ひとり立ち上がる影。


「私は……この場所を、平たい胸でも夢を見ていい場所にしたかった!」


制服を脱ぎ捨て、ティア・ピンは叫ぶ!


「ぺたんこスーツ、装着!」


キィン――という音とともに、彼女の身体を光の鎧が包む。

胸の部分は……完璧に平ら。


「まさか……伝説の、ぺたんこスーツ!?」


ラミアの目がわずかに揺れた瞬間、ティアは踏み込む。


「ちっぱいの意地、見せてやるよ!!」

「衝破拳・零距離ゼロブレストッ!!」



---


衝撃波が爆ぜた。

ミルク砲が一瞬にして霧散し、ラミアの胸元に亀裂が走る。


「な、なんなのこのパワー……!?たかが貧乳がッ!!」


「胸の大きさじゃねぇ。覚悟の差だよ!!」



---


二人の戦いは、学園全域を巻き込む乳圧バトルへと発展していく。


生徒たちが見つめる中、ティアは叫んだ。


> 「私の名は――ティア・ピン!」

「この胸で、世界をぶっ壊すために生まれたッ!!」






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