朱里と杏。
久々の更新…。スミマセン。
では、どうぞ!↓↓↓
―――どうしよう。
杏ちゃんと影を並べながらとぼとぼ歩く。
杏ちゃんは無言のまま。
「…着いたよ!杏ちゃん!」
あたしの家は一戸建てだ。
自慢じゃないけど、あたしの家は割りと金持ちだ。
…それでいじめられたこともあるけど…。
「ただいまーーー…」
学校をサボったせいか、小声になる。
幸い、親は仕事のようだ。
「ささっ!あたしの部屋はこっちだよ~」
「…うん」
杏ちゃんは初めて口を開くとあたしに続いて階段をのぼった。
杏ちゃんを部屋にいれて、冷えたオレンジジュースをだす。
このオレンジジュースはあたしが悩んだとき、必ず飲むものだ。
少しの間の沈黙。
悲しい顔の杏ちゃんに胸がはちきれそうだった。
…今日初めて会ったはずなのに…。
「朱里…ごめんね」
急に杏ちゃんが口を開いたのでちょっとビックリした…。
「ううん。いいよ。」
「あ…のね…あの…」
杏ちゃんの頬に涙が伝う。
「ゆっくりでいいよ?知り合ってちょっとだからこそ、話せたりするから…」
「あは…。もう友達じゃん、アタシ達」
そういって力なく笑った。
「そうだねっ」
あたしも笑った。
「じゃあ、話すよ…」
「うん…」
あたしと杏ちゃんのあいだにピンっと空気が張った気がした。
今回は短かったですね。さあ、どうなるのでしょ。。。
私にも分からない。。。