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神々に愛された男の加護と籠  作者: ゆこにゃん
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空から降ってきたりんご

初投稿です♪

お風呂に入っていて思いついたものをつたない文章にしています

笑ってご覧ください

 俺ははじけとんだ自分の体を見下ろしている・・・死んだみたいだ。

 周りから俺は妙にさめていると評されてはいたが、

まさかここでも褪めているなんて・・・

 で、そんな俺の隣には黄金のりんご・・・orz

「見つけた!」

 そんな俺の隣に羽の生えた子供が空から降りてきて、俺と俺の死体

そしてりんごを見ると、

「え~っと(==;)あ、あの(@ @;)これ、あなたですか?」

「え?ああ、そうだよ

所で見つけたってこれの事?」

 俺が指差す黄金のりんごにはκαλλίστῃと書かれており

ギリシャ神話オタクの俺には見覚えのあるものだった。

「いや・・・えーと、あの、その・・・」

 目を激しくうろつかせながら、天使?は暫くキョドッた後に

「・・・はい・・・ごめんなさい」

「で?原因はやっぱりあの三人?」

「はぃ・・・スイマセン」

「まぁ、君のせいじゃないけど、そんな上空からこんなものが落ちてきたら

普通死ぬか?」

「あの、褪めてますね」

 申し訳なさそうに突っ込む天使、俺もそう思うよ

「で、その三人に責任を取ってもらえるのかな?」

 俺はりんごを拾いながら天使を見つめると、

天使はビクっとして「もちろんです」と勢い良くうなずいた。

「しかし、まだやってたんだ、神話の時代からでしょ?この争い」

「そうなんですよ、今回はさすがに、人間に被害が及んだのでゼウス様も

動いてくださると思うのですが・・・」

「下に落ちたの初めて?」

「いえ、何時もはヘルメス様やアポロ様が空でキャッチしてくれるのですが

今回は誰も居られず、私では間に合わなかったんです」

 一路天界を目指して上昇中の俺達は、今の現状を確認しつつさらに上を目指す

ってかこんな物がこの高さから落ちたら洒落にならんな、良くミンチですんだものだ

 傷ひとつない黄金のりんごを眺めつつ、俺はのんきに考えていた。

うーん天界から黄金のりんご(50KG)が当たるとどうなるんでしょう?

ひょっとしてもっと悲惨なことに・・・

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