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第二話 恐怖

闇の一族の暴動により光の学校は攻め入られてしまった。


子供は全員体育館に集められ銃口を向かれおとなしくしていた。


「ふぇ・・怖いよぅ。」

「何でいきなりこんな目にあわなきゃいけないんだ!?」


各々思うことはある。

それは光も同じだからだ。

なぜこんな目にあうのか。

なぜ攻めてきたのか。


光にはまったくわからなかった。


「先生達は無事なのか?」

そう呟けば黙っていろと殴られる。

だから光は何もしゃべらず沈黙を通した。

きっと殺されてはいないはずと思っていた矢先・・・

ダガガガガガガガガガガガッ

「ガフッ!」

「ぐはっ!」

「ギャァ!」


「!!先生!!」


マシンガンの打たれる音がして外を見てみれば打たれ血の海に沈んでいる先生達が倒れていた。


「ひっ!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「キャァァァァァァ!!」

ほかにも見に外へ出た生徒がいたらしく女子が悲鳴を上げる。

目の前で知っている人が無残にも殺された。

血の海に沈んでいる。


その場の生徒が今身を持って死を恐怖した。


そして闇の一族の暴動団と光の一族の中学生の戦いが始まった。

「許せねぇ・・・。俺等が一体なにしたってんだよ・・。何で先生が殺されなきゃいけねぇんだよ。」


光はきっと闇の一族をにらみつけた。


「なんだ!!その目は!今すぐ殺されたいの・・ガハッ!!」


詰め寄ってきた男を殴り武器を奪い光はその場の敵を狙い銃を撃った。


ダガガガガガッ!


「ガハッ!」

「グハッ!」

倒れ外で血の海を作っている先生同様の敵を見下ろし光は生徒全員に言った。


「俺等で先生の仇と自分の命・・・守るぞ・・。」


光の言葉にその場の生徒全員がうなずいた。

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