神のイタズラ
前回までのあらすじ
物語の中の智和が作った世界の住人たちが、一斉にネット掲示板のオカルト板の道しるべに集まったのだった。
夜中の2時過ぎの事
(タロー)真っ裸のおじさんに荒れ狂う黄砂で、人族とプレイヤーに1000のダメージだ!
(真っ裸のおじさんこと流動のアルマ)うわぁ~、痛いぜぇ!だが、ここは、魔法カードの漲る勇気で人族とプレイヤーに3ターン500ポイントの回復するぜぇ!!
(異世界人)我々はこの機を逃すことは出来ない...!タローたちに宣戦布告する。そして、魔術カードの狂乱化を発動!効果は、魔神族と人族だけが発狂し、仲間割れをしプレイヤーに歯向かい効果を受けたプレイヤーに毎ターン500ポイントのダメージを与える!
(物語の智和)ここは、機械族を異世界人に差し向けけん制しつつ魔法カードのマトリックスを発動!
効果は、自分の機械兵を除く感染ゾンビと魔神族と人族を偽りのエデンに閉じ込めて掌の上で飼いならす魔術カードだ。食らえ!
(タロー)いかん!先に機械族の侵攻を止めるべきだったか?こうなったらぁ!魔術カード発動!1ターン後にメテオで全てを焼き尽くしてやる!今回は、自分の配下である魔神族たちも狂乱しているので道連れになるが仕方ない!
(流動のアルマ)あぁ...、引きが悪いのか良いカードが無いな。しかし、ここは機械族をけん制しておくか!魔術カードの覚醒を発動!効果は始まり人をフィールドに出現させ、人族の狂乱化を解除して1度だけ全ての厄災から人族と感染ゾンビだけを護る。この人族に感染ゾンビが含まれるのは使い方によるが、中々の癖のある面白いなぁ!
(異世界人)さっきのはタローくんを含む戦い方でしたが、ここは機械族たちを倒すために手を組みませんか?流動のアルマさん!
(流動のアルマ)お~!いいぜぇ~!手を取り合うこそが勝機を得る一歩だぜぇ!
(物語の智和)う~ん...ここは、どうしよう~...。このままだと、僕だけが一番被害を受けるな...。あ!そうだ、魔術カードの宇宙に避難を発動!効果は、その名の通り宇宙に避難し機械族とその支配者であるプレイヤーの身を1度だけ護る!これで、どうだ!
(タロー)おいおい...、これだと自滅するじゃないか!だが、こういう時のための秘策もあるんだよね~
魔術カードのタイムトラベルを発動!効果は、全てのフィールドにいる者たちとプレイヤーたちを敵味方関係なく3ターン前に戻すだぁ!これで、サイコロは振出しに戻ったぜ?ヒヒヒッ!
(流動のアルマ)これでは先に進まないなぁ~、また初めからやり直しだな...。
(異世界人)我々の感染ゾンビたちも初めの一人に戻って、せっかく育てたのに振出しに戻されるとは魔神デッキは厄介だ。
(物語の智和)あ~あ、機械族も電子脳だけになっちゃってこれだとフィールドから動けないからまた1から育て上げないといけない...。
(タロー)魔神デッキは凄いだろ~?でも、しかもこっちの戦力は最高の状態で次のターンで攻撃もできるから現環境の最強デッキなのだ!ワハハハッ!
そう、彼らはタローたちの自由研究で出てくるカードゲームのデススパイラルで遊んでいたのだ。
(流動のアルマ)おい、こうやって俺たちは遊んでいるが紙の中の智和は何をしているんだ?あいつ、ネットサーフィンでもしているのかもぉ!俺、あいつを探しに行こうと思う!
(異世界人)確かに、遅い。もう、夜も更けてきたぞ...。
(タロー)遅いからデススパイラルで遊んでいるんじゃないか!もっと、遊ぼうよー!
(物語の中の智和)いや、もう帰ってくるよ。そんな気がする...。
(未来人)そうですね、もうそろそろだと思います...。
紙の中の智和がログインした。
(紙の中の智和)すまない!みんなぁ~遅くなったぜぇ!電子の世界を旅していたら、ある情報を見つけたぜぇ!この数字の配列について知らないかぁ?
<548 696 845>と<102 373 201>という数字だ。
(タロー)う~ん、この数字どこかで~...あ!僕らの世界の謎の信号で使われた暗号文だ!
(異世界人)この数字の配列は我々の世界にも存在していたぞ。たしかある玉座の後ろの壁にあるパターンで解読したら出てきた数字だ。
(流動のアルマこと真っ裸のおじさん)これは、私の世界にも暗号解読の際に現れた数字の配列ですね...。
(未来人)この数字の配列は天と地を表しています...、この通りにある文献に書かれている文章に照らし合わせてください...。
(物語の中の智和)ねぇ、これ数字の配列は誰に教えてもらったの?
(紙の中の智和)あぁ!これは電子の世界を泳いでいたら、必然か偶然かは分からないがこの世界の神の作者が数字で遊んでいるのを見つけて教えてもらったんだぜぇ!なぁ、作者のテラシビトさんよ~。
(作者のテラシビト)私は監視者なのでノーコメントで、後ヒントはあげませんから自分たちで考えなさい。
(紙の中の智和)まぁ、そういう事なので考えて行くぜぇ!まずは、この二つの数字は、どちらも持っていな数字で構成されているそしてこの数字を同じ法則で並べられているのが分かるなぁ?
俺が分かるのはそこまでだぁ!
(真っ裸のおじさん)ホホホッ!お頭が固いですね!ここはですね...、こーやってまずするのですよ。
548696845*18とし、102373201*18としてあげるのです...。
(タロー)そうそう、確か答えが9876543210と1842717618と出るんだった!
(異世界人)確かこっち1842の42を4+2=6にしてあげて186717618の並びにするのだよ。これを369=8の法則でまとめ上げると...。
(未来人)はい、548 696 845=369=8と12457=0の∞の循環になりますが
102 373 201=666または999となり、この世界線で言うと破壊と支配の構造になります。しかし、さきほど私たちがこの数字は天と地を表すと言いました...。
(物語の中の智和)天と地と言えば!天地創造のお話しが有名だな、でもどっちが天と地を表すのか...。
ふむふむ、確かピタゴラスが万物は数なりって言っていたから、0~9が出た配列を地にしよう!
理由は、万物は数なり=物質世界(地球)で人が見つけ唯一共通語である数字であるから全てが揃った方
が地の方が理にかなっていると思う!天の方はギリシア神話で出てくるカオスの事だと思うから推測だけど原初は無秩序に近いから、全ての数字をこの世の神様は思いつかなかったんじゃないかな~って..。
(紙の中の智和)よっしゃあ!じゃあ、天地創造の文章を俺たちで変えてやろうぜぇ!
そして、智和たちは万物が数なりは正しいのか天地創造の文章を変え確かめることにした。
(物語の中の智和たち)えーと、1~8の数字で構成された文章だから多分、ここにない0と9はカオスを表すと思う。
天は102 373 201で地は548 696 845だからまず、天を文章化すると、
神は初めに宇宙と地球を創造し=1一度、カオスにした=0次に空を創り=2、光あれと言い大地を創り海が産まれ地に植物を生えさせた=3そしてお休みになった=7これが、一日目である。
神はお休みした後に魚と鳥を創り光を昼に闇を夜と名付けた=5そして、太陽と月と星々を創りその光を見て良しとし光と闇を分けた=4そして夕方になり二日目を終えた=8朝になった三日目に神は再び目を覚まし獣と家畜を創り神に似せた人を創り=6また、カオスにした=9となる!
(物語の中の智和)こう書くとカオス=維持=遊ぶとも考えられと思う、僕の直感だけど...。
(紙の中の智和)すげぇ!こうも文章を変えると、まだこの世界は3日目だと言うことになるなぁ!
(タロー)まさに3と言う数字がカギの一つなのかも!
(異世界人)なるほどな...、ではこの世界の口語で伝えられた事はそのまま鵜呑みにはしていけないとなるのか。
(真っ裸のおじさん)さてと、未来人さん?これはどういう事なのですか、本当は知っているのでしょう?この世界の仕組みをね...?
(未来人)私たちもある程度のことしか分かりません、これは本当です。これ以上を話すときっと作者のテラシビトさんが困ると思いますのでお答えできません。
(作者のテラシビト)まぁ、そうだな。今日はここまでにしてお休みください、皆さん。
(紙の中の智和)やっぱり、みんなで考えた方が答えが早く分かったなぁ!じゃあ、もう俺は寝るぜぇ!
(物語の中の智和)では、皆さんここの道しるべはずっとこのままにしておくから次に僕がPCを開いたとき会おう!
すると、物語の中の智和はPCの電源は切らずにそのまま閉じたのだった。
作者はピタゴラスと似ていますが、万物は変幻自在なりと子供の時から思っていました。
確かに条件をそろえて369=8の法則に従うといつも答えを導き出すことができました。面白いですよね!へへへッ!




