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己を知れ

前回までのあらすじ

西暦2008年、7月10日。

九道 智和はこの世に生を受ける。

そして、時は進み西暦2022年の7月夏休みの事。


(智和)散歩はいいな、この晴天の青空の中の散歩は。

やっぱり、田舎の風景は都会と違って清々しくも思う。

      スーッ...(深呼吸をする音)

空気もうまい気がするな~、でも何もないのも物足りない気がする...。

僕は九道 智和、14歳の中学二年生だ。今いる場所は、スメラノ町の民家が所々ある集落?みたいな感じよりもっと奥の方に入った自然豊かな川沿い近くの母方のおばあちゃんの家の近くの小道に居る。

いや~、父さんも母さんも用事があるって言うだけで僕をおばあちゃんの家に預けるのんだもの。

もう、勝手なんだから。まあ、いいかぁ...、ここで趣味をダラダラとするのも。

      サーッ...(風の音)

う~ん...、きれいな音。

(???)智和、朝のご飯にするわよ。

(智和)あっ!おばあちゃん!まだ、散歩を始めたばかりなんだけど...。

(母方のおばあちゃん)智和!散歩はいつでもできるじゃろ?まずは食事をしなさい。

母方のおばあちゃん、このスメラノ町の出身でずっと、この町に住み続けている優しいおばあちゃん。

趣味はというか日課は畑仕事で昼休みには、テレビを煎餅をかじりながら見ている。

おばあちゃん曰く霊感というのを持っているらしい...。僕は信じていないけど。

(智和)おばあちゃん、今日の料理は何?

(母方のおばあちゃん)今日も、いつも通りじゃよ。麦ごはんにお味噌汁、焼き魚に漬物。

こんなもんじゃな、ハハハッ、さすがの智和も飽きてきたか?

(智和)いいよ、いつもはハンバーグやカレーとか西洋の料理ばかりだから。こういう日本らしい和風を味わえるのはおばあちゃんの家だけだから!僕は気にしてないよ。

(母方のおばあちゃん)そうかい、智和?いつも言うけどスメラノキミ神社の祠には近づいてはいけないよ。あそこは大昔に人類の脅威になったオオメダマが封印されている所だから、絶対に悪戯をしないように。いいね?智和、お前は特別なんだから。

(智和)僕が特別だって?確かにお父さん、お母さんも口を酸っぱくして言うけどその特別な存在の

スメラノキミって何なのさ。教えてよ、おばあちゃん。

(母方のおばあちゃん)それは、お前だけが分かることだ。まずは己を知る事から始めるんじゃな。

(智和)僕は九道 智和って言う名前があるよ、おばあちゃん!それがどうしたのさ。

(母方のおばあちゃん)...、そうじゃな~。では、祠の近くにあるスメラノキミ神社は知っているじゃろ?あそこに奉納されている書物の内容の一文を教えてやる。

(智和)やったぁ!でも内容なら前もおばあちゃんから少し教えてもらったよ。

(母方のおばあちゃん)天ノ白キ王ガ堕チル時、地ノ黒キ王ガ人々ヲ導キ天ノ白キ王ヲ救ウ。とある。

これは智和もしっている一文じゃな、でもこれには続きがあってじゃな...。

天ノ白キ王ト地ノ黒キ王ガ現レル審判ノ時、封印サレテイタ偽リノ王モマタ目ヲ覚マシ コノ世ハ

混乱スル。ソノ時、真ノ王ガ復活シ人々ノ魂ハ覚醒シ心ニ神ガ宿ル。

これが一文の続きじゃ。

(智和)真の王?それが僕と関係がるのか?

(母方のおばあちゃん)その意味自体を知ることがお前の一つ目の課題じゃな。決して、諦めてはいけないよ。智和、まあ運命から逃れる事は出来ないんじゃがな。

(智和)ふ~ん...、分かったよ。おばあちゃん!僕はまずは己を知ることから始めるよ、ありがとう。

ごちそうさま!

(母方のおばあちゃん)さあ、散歩に行くんじゃろ?夕方までには帰ってくるじゃよ。

(智和)うんっ!行ってきます!

(母方のおばあちゃん)はい、いってらっしゃい。

      サー...(風の音)

(智和)真の王か...、なんだかかっこいいから僕の小説にネタとして書いておこう。面白そうだから

しかし今、書いているシン・人類史っていう小説の内容のぶっ飛びようにはみんなも驚いて居たな。

誤字、脱字には目をつむるけど登場人物に魅力がなさ過ぎて壁と話しているって言ってたな...。

これは、他の人作品を見る人があるみたいだ。勉強しよう!

後、会話で空間を作るのは僕からしたら楽しいけど他人からみたら疲れるとかも言っていたな...。

う~ん、これについては難しいと思うけど一応これも勉強しよう。はぁ、勢いで始めた趣味だから

な~でも最終話はもう、出来ているからそれをどう面白く繋げるかだな。はぁ、難しい。

でも、自分の想いを書くのはやめられないね。

ふぅ~、やっとスメラノ町の集落に着いた。ここまで来るのも一苦労だな~、何であんな不便な所に住んでいるんだろう?おばあちゃん?まあ、いいか。

(???)よ~!智和じゃんか!こっちにきて俺らとかくれんぼしないか、特別に仲間に入れてやるよ。

(智和)うん?この声は...。





因みに作者の母方の家系はみんな霊感持ちだったそうで、それは僕にも受け継がれました。

まあ、肉眼で見る訳ではなく紙を通して見えてくるみたいな特殊な見え方をしています!

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