弐
ユイグが俺の名をはっきりと呼んだことで、状況が変化する。
まず、殿下を庇うように立っていたヴァイオレットさまが一歩、俺の方へ身を寄せた。ロータスさまも、殿下と俺、どちらのピンチにも対応できるよう立ち位置をずらした。
「知り合いかな?」
ゼルさまは相変わらず笑みを浮かべて、しかしその声には緊張感を纏わせている。
「し、知りません。こんな方、見たことありません」
半分は嘘、見たことないのは本当だ。
姉さんはまさにこいつを攻略しようと奮闘している最中で、スチルなんかはまだ一枚もなかった。ヤンデレに興味ない、というのも嘘ではなかったようで、ユイグに関する語りはさっき俺が思い出したことがほとんどだ。分岐が気に入らないという話からこうしてほしいという願望へ発展することはあっても、ユイグ自身の情報といえばせいぜい名前を知っている程度。
『寂しいな。君がわたしをこの世に呼び戻してくれたんじゃないか』
……は?
状況も忘れて、ぽかん、と口を半開きにしてしまった。
こいつ、何を言ってるんだ?
『忘れてしまったのかい? 君が会いに来てくれたんじゃないか』
いや、まったく身に覚えがありませんけど?
みんなの視線が集中するのを感じながら、眉を顰める。本当に、こんな奴に会いに行ったことなんてない。ついさっき、思い出したばっかりの隠しキャラだ。
『なんてことだ。少し頬を撫でたら照れて逃げ出してしまったけれど、その姿があまりに愛らしくて。わたしは君に会いたくて、こんなにも頑張ったというのに』
ロータスさまが殺気立つ。
待って、怒らないで。俺の頬に触れたことのある男なんて、ロータスさまとあとはお父さまがせいぜいです。刺すような視線に堪らず視線を交え、必死で首を横に振る。
『ソフィア』
いや、本当いい加減やめろ! こんな言葉を誰かにぶつけるの本当は嫌いだけど、言うぞ。
空気を読めよ!
今、俺どう見ても婚約者に勘違いされちゃってるでしょ!? 誤解を解きたいんだから、そんな愛しさがあふれてしかたありません、みたいな切ない声を出すんじゃねえよぶっ飛ばすぞ!
なんて、口には出せないので胸の内で絶叫する。
この場の誰も、こいつが誰で、目的が何かわからないから動けない。俺と何か関係があるらしい、という不確かな情報だけで、ただ見ていることしかできない。
「あなた、誰なんですか。わたしはあなたなんて知りません!」
よし、言った。言ってやったぞ。ったく、人の名前を馴れ馴れしく呼びやがって。初対面の人にはまず、挨拶して名乗るって常識だろ知らねえのか恥ずかしい奴め!
『ああ、すまない。君はわたしの名前を知らないんだね』
名前だけじゃなくて他にも色々と知らないけどな! むしろ名前だけは知ってんだけどな!
『名をユイグ。水を司る、ドラゴンだ』
空気が張り詰めた。最初に動いたのは、ロータスさまだった。
俺に見えたのは、走り出した背と、振り下ろした剣がユイグの体をすり抜けた瞬間だけ。ソフィアの目じゃ追えなかった。
『ソフィア、すまない。わたしはまだ完全ではないんだ』
意に介した様子もなく、ユイグが微笑む。
『だからソフィア、もうしばらく待っていておくれ。必ず、君を迎えに来るからね』
背筋を這い上がる悪寒に肌が粟立つ。
睦言のような甘い囁き。声音ばかりが優しいその声に肩を震わせつつ、俺は胸中で絶叫した。
――きっっっつい!!
好きでもない相手から一方的に押し付けられる愛情の重みに、俺は自分の肩を抱きしめてうずくまることしかできなかった。今度こそ完全に腰が抜けた。
「ソフィアさん、下がって」
ヴァイオレットさまに腕を引かれても、体が動かない。駄目だ、こいつは駄目だ。頭のねじが飛んでる。どっか行ってる。普通じゃない。
ウィーリア、ウィーリア助けて。俺、心の中で叫ぶだけじゃもう限界。返事してくれねえと不安と混乱でおかしくなっちゃうって!
震える俺の腕をクリストファーさまが掴んで、二人ががりで背後へ引き下げられた。
ロータスさまが戻ってくる。すぐ脇を抜けても、やはりユイグは気にもしていない。
「ソフィアさん、俺を見て。落ち着いて」
強く肩を揺さぶられ、ハッとする。
「殿下と後ろにいてください。何もさせませんから、どうか立って。いつでも逃げられるように備えて」
そ、そうだ。腰を抜かしてる場合じゃない。頷いて、震える足を叱咤して立ち上がる。
『ああ、ソフィア。どうしてわたしの名を呼んでくれないんだい? 君はもう、わたしの名前を知っているだろう?』
何だろう、何だろうこいつ。何でこんなに不気味なんだろう。
「ソフィア嬢は行きたくなさそうって、ぼくにもわかるよ?」
クリストファーさまが声をかけるも、返事はない。
さっきからずっと、違和感が纏わりついて拭えない。何だ、何だろうこいつ。
『ソフィア』
ひくっ、と喉の奥が引きつった。これだ、わかった。
こいつ、俺以外をまったくと言っていいほど見ない。視界に入っていないとかそういう話じゃなくて、まるで存在してないみたいに反応すらしない。
気持ち悪い。怖い。助けて、
「ロータスさま……」
声に出そう、と思って呼んだ名じゃなかった。思わず、うっかりこぼれただけ。でも、その一言で、明らかにユイグの様子が変わった。
『ソフィア、どうしてわたし以外の名を呼ぶ?』
半透明な体の足元、薄ぼんやりと広がっていた影が揺らいだ。
やばい、と思った時にはもう、ロータスさまに腕を伸ばしていた。今、最前列に立っているのはロータスさまだ。何かするつもりなら、まずロータスさまに向かう。
駄目、待って、俺を助けなくていいから。
ロータスさまの腕に指が触れた、その瞬間、ユイグの影が霧散した。瞬き一回分、目を開いた時にはもう、影が体の中を通り過ぎていた。ロータスさまも、ヴァイオレットさまも、クリストファーさまも、殿下も。誰も反応できずに。
俺以外の全員が、まるで糸の切れた人形のように倒れた。
『さあ、ソフィアみんな眠ってしまった。これでわたしの名前しか呼べないね』
ひゅ、と呼吸に失敗した。
『さあ、』
嫌だ。
『ソフィア』
嫌だよ。
「嫌だ」
火の粉が舞った。
『死に損ないのドラゴン風情が、未練だけでよくやるものだ』
それは、聞いたことのある声。でも、聞いたことのない口調。倒れたヴァイオレットさまの体から舞う火の粉が徐々に燃え立つ。炎となって影を大きくしたのは間違いなくフィさんで、でもその姿は初めて見る恐ろしいものだった。
精霊というよりも、魔物だ。温かさよりも、焼け付く熱に肌が粟立つ。
『失せろ。焼き殺されたくなければ、今、すぐに』
『ふむ……貴様のことは、知っているぞ』
初めて、姿を見せて初めて、ユイグが俺以外を見て、言葉を発した。
『貴様、王の欠片だろう。まさか人間のそばにいるとは驚きだ。神嫌いがどんな気まぐれだ?』
嘲笑はしかし、フィさんの炎に撫でられすぐに勢いを消した。
『失せろ、と俺は言ったぞ。二度は言わない』
ユイグがたじろぐ。悔し気に舌打ちして、俺を見た。
『……ソフィア、必ず迎えに来るよ』
待っていておくれ、とそう言って、ユイグの体が透き通り見えなくなった。完全に見えなくなるまで待って、フィさんがいつもの小さな姿に変化する。
『ソフィア、怪我はない?』
普段と変わらない、幼い子どものような声を聞いたら、緊張の糸が切れてしまった。その場に崩れ落ちる。
『怖い思いをさせてごめんね。ヴァイオレット達なら大丈夫、ちょっと夢を見ているだけだから。さあ、ゆっくり深呼吸して』
温かい炎が、冷え切っていた指先を温めてくれる。言われるまま、深い呼吸を繰り返す。落ち着いたか、と問われればそんなことはまったくないけど。
『すぐにでもヴァイオレット達を起こしたいだろうけど、少しだけぼくに時間をちょうだい』
頷く。
さっきの姿が何なのか。ユイグがたじろぎ撤退するほどの力があるのなら、どうしてすぐに出てきてくれなかったのか。説明してくれると思った。それを教えてくれないと、俺はきっと、いつかフィさんに八つ当たりしてしまう。もし何か、ロータスさま達に何かあったらその時は。
『さっき見たぼくのことは、ヴァイオレットには内緒にしてほしいんだ。テオドールも知らないんだ』
お願い、と首を傾げる姿は愛らしいけど、素直に飲み込むには足りない。
「どうして……」
声に涙が混じった。泣いている場合じゃないのに、混乱で胸がいっぱいで苦しい。
『ごめんね、本当は君にも見せちゃいけなかったんだけど』
理由も言えないんだな、とわかった。
俺がわかったと、フィさんもきっと気づいた。火が弱々しく揺れて、声が沈んだから。
『ごめんね。ぼくはどうしても、この姿でないと人間と一緒にいられないんだ。どうしてって思うかもしれないけど、これだけは駄目なんだ』
その声があんまり寂しそうだったから、責める気なんて失せてしまった。どうしても譲れないことなら、俺にもある。吐いた嘘を明かすことは絶対になく、墓場まで持って行く。
一回分の人生さえ過ごせていない俺でもあるんだ。想像もできないくらい長生きしている精霊なら、そんなこといくらでもあるだろう。これだけ、で済んでるなんて、俺よりよっぽどまともな人生だ。
「命の恩人のどうしてもです。わたし、内緒にできます」
『ありがとう、ソフィア。ぼく、ソフィアのことも好きだよ』
「わたしもフィさんのこと好きですよ」
こつん、と額を合わせる。
フィさんの熱が移って、少しだけ緊張が解れた。
『ヴァイオレットはぼくが起こす。ソフィアは少し離れてて』
「わたしもロータスさまを、」
『夢を見てるって言ったでしょ? ユイグは人の夢を弄れるんだ。不完全な状態だから大した悪夢は見せられないだろうけど、一応ぼくが確認するから待ってて』
さっき、ちょっと夢を見てるだけだから大丈夫、って言ったのに!
精霊ってどいつもこいつも自分勝手!
色んなことが怒涛のように押し寄せて脳みそがぱんぱんになった俺は、もうあんまり深く考えられなくなっている。一つ、何かを考えるたび、五回はウィーリアを呼んでいる。あいつマジでふざけんなよ早く帰って来いよ何やってんだ。俺が泣いちゃうだろうがバカ!
ヴァイオレットさまの中に消えていったフィさんを見送って、落ち着かない俺は意味もなくみんなの寝顔をのぞき込む。魘されてるわけでもなさそうだし、ただ寝てるだけじゃねえの、これ。
起きてよ、と手を伸ばしかけた矢先、クリストファーさまが低く呻った。
ぎょっとして振り返った俺の視線の先で、クリストファーさまは普通に起き上がった。ガシガシと頭を掻きながら体を起こすクリストファーさまの表情はいつになく厳しい。眉間にしわを寄せた顔なんて、初めて見た。
「く、クリストファーさま……?」
フィさん、フィさん起きちゃったけど? 起きちゃった人がいますけど!?
「ああ、頭痛がする。あのドラゴン、水を司ってるなんて大嘘でしょ」
「あ、あの大丈夫ですか……?」
「大丈夫じゃないよ。ひどい夢を見た。こんなに気分が悪いのは久し振りだよ」
不機嫌をわかりやすく表情で示すクリストファーさまは、ユイグとは違う恐怖を抱かせる。
「ソフィア嬢、怪我はない?」
「はい、わたしは大丈夫です」
「みんな寝ちゃったのか。困ったな。目的が君だとわかった時点で、殿下は逃がすべきだったなあ……。でも、何するかわからかなったしなあ。やっぱりぼくは、戦闘には向いてないや」
フィさんが戻ってくる。目覚めたクリストファーさまを見て、ぎょっとしたように炎を揺らした。
『さすがに頑丈だね、ゼル』
「相性だよ」
合点がいったという風に頷くフィさんとは違い、俺は目を白黒させている。ウィーリア、早く戻ってきて俺に説明するか一緒に混乱して。心細くて吐きそう。
俺の様子に気づいたらしいフィさんが寄ってきた。
『ヴァイオレットの血が猛毒であるように、ゼルの血は精神干渉系の魔力を帯びているんだよ』
「勝手にばらさないでほしいなあ」
『ユイグの使う魔法も同系、精神に干渉して悪夢を見せる。まあ、あれは呪いに近いものだけどね。ともかく、ゼルは適応が早かったんだろうね。それとも、意外と悪い夢じゃなかったのかな?』
ここにきて新事実のオンパレード。俺の脳みそはもういっぱいいっぱいだから、赤ちゃんでもわかるように説明してほしい。
「ん~……いや、あれを良い夢だと言っちゃうぼくとは仲良くできないかな」
何だろう、その微妙な言い方。いい夢と受け取ることもできる、って言ってるように聞こえたけど。相変わらず読めない人だ。
『ふーん、まあいっか。ゼル、とりあえずテオドールはこのまま寝かせておいていい。影響は受けたけど悪夢は見てない。桁違いの魔力ってすごいね、呪いを弾いちゃったよ。今はその反動で深く寝てる』
ただ、とフィさんの声が尖った。
『ロータスは魔法の適性がない分、影響が強いね。剣は没収して』
手を伸ばしたのは反射だった。けれどあっさりクリストファーさまに遮られる。
「ロータスさまが――」
「退いて。彼が暴れたらぼくなんて紙切れ程度の抵抗もできない」
「でも、」
「落ち着きなよ。迂闊に動くと死んじゃうよ?」
死。俺の動きを封じるのに、そんなに適切な言葉はない。
『ゼルなら干渉できるでしょ。悪夢を散らしてくれる?』
「簡単に言うけど、知らない魔法に干渉するのってすごく難しいんだよ?」
『いいから早く! ヴァイオレットが起きちゃう!』
早く、と急かす声に渋々と言った様子で、クリストファーさまがロータスさまの顔に手を翳す。何をしているのか俺にはわからなかったけど、クリストファーさまの手から雪の結晶が降るように光の粒子が舞って、ロータスさまに溶け込んだ。
『早く早く、みんなヴァイオレットから離れて』
切羽詰まった声に引きずられるように、殿下とロータスさまの体をヴァイオレットさまから離す。
火の粉が舞った。ヴァイオレットさまの体から、何かを拒絶するように火の粉が舞って、次の瞬間、発火した。
「きゃっ」
『大丈夫、すぐ目が覚めるよ』
何が大丈夫なのかさっぱりわからないけど、ヴァイオレットさまから噴き出した炎は瞬く間に消えてしまった。髪やドレスは燃えていない。
ややあって、呆然としている俺の前で、ヴァイオレットさまがゆっくり体を起こした。
「ヴァイオレットさま!」
もう無理。心細さが限界で、堪らず抱き着いた。涙が出てないだけ頑張ってる方だろ、俺。
「あ、あらあら……ソフィアさん、怪我はない?」
「私は大丈夫です。ヴァイオレットさまこそ、なんともありませんか?」
「……ええ、大丈夫よ」
絶対、何か大丈夫じゃないことがあった声だ。でも聞かれたくなさそうだから、黙って華奢な体をきつく抱きしめる。
「テオドールさまと、ロータスさまも眠ったままなのね」
「あの影みたいな霧のせいだね。あ、ヴァイオレット嬢、おはよう」
「おはようございます、ゼルさま。それは、ロータスさまの剣ですか?」
「そうだよ。没収した」
『しばらく目は覚まさないと思う。乙女が帰ってくれば、浄化してもらえるけどそれまでは我慢だね。とりあえず二人は部屋に運んで、ゼルとヴァイオレットは作戦会議。ソフィアはユイグの話を聞かせてね。あいつの言ったこと、整理しなくっちゃ』
俺だけ置いてきぼりを食ったみたい。どんどん進行する会話に口も挟めないし、状況もまるで理解でいない。
「ソフィアさん、大丈夫よ。ゆっくりお話しましょう」
ぎゅう、としがみついた俺の不安に気づいたヴァイオレットさまが、優しく背を撫でてくれる。けれどその手は、わずかに震えていた。
「じゃあ、ぼくは寮へ行って殿下の従者を連れてくるよ。二人ともぼくより重いから、運べないし。二人はここで火の精霊から話を聞いてていいよ」
じゃあね、と軽い口調で手を振るクリストファーさまの口元には、早くもいつもの笑みが張り付いている。
『ヴァイオレット、体は平気?』
「ええ、大丈夫よ。……テオドールさまとロータスさま、平気なの?」
『少なくとも、今はね。テオドールは寝てるだけだし、ロータスの方はゼルが眠りを深くしてくれてるから、しばらくは大丈夫。でも覚悟してね。不完全とはいえユイグはドラゴンだから、影を祓ってしまうまではこのままだ』
息を飲む。
どうしよう。どうしたらいい? ウィーリア、
『ソフィア、先にユイグの話をしてしまおう。思い出して。ユイグの言う通りなら、君はどこかで接触したはずだよ』
知らない。ドラゴンなんて知らない。
どうしよう、何で知らないんだろう。知ってたら、予知夢って言ってどうにか回避できたかもしれないのに。
行き当たりばったりで、良い結果が出たらすぐ調子に乗って。ゲームのシナリオのこと、ちゃんと思い出して記録しておかなくちゃ、って思ってたはずなのに。
『ソフィア』
浮かれてた。ゲームの基盤をひっくり返してやったって、そんなこと、できてなかったのに。悪役ヒロインの好感度を上げると発生するイベントのこと、姉さんに聞かされてたはずなのに。
どうしよう。予知夢なんて言い出してみんなを巻き込んだのは俺なのに、肝心な時に何の役にも立ってない。
どうしよう、どうしよう、どうし――
ばちん、と。
目の前で火花が散った。熱で目が眩む。
「ソフィアさん、しっかりなさい」
厳しい声に顔を上げる。
「好いた殿方の一人くらい、救ってみせなくてどうします」
しっかりなさい、とまた叱られる。
「守られるばかりの借金まみれな女でいたいの?」
「嫌です」
「では、頑張らなくてはね」
「はい、ヴァイオレットさま」
体を離し、背筋を伸ばす。
情けない、恥ずかしい。か弱いばっかの女じゃねえだろ、俺。
両手で頬を叩いて気合を入れる。
『じゃあ、ソフィア。ユイグの話だ』
「はい、フィさん」
待ってろ、ロータスさま。ぽっと出の隠しキャラなんて、俺がバッドでフルスイングしてやるからな!




