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私と適応障害  作者: 沢城健也
9/13

私と適応障害 7トリプルパンチ&上司の一言 3

帰宅後、私の頭の中は上司の説教中の一言で頭がいっぱいだった


頭の中で自問自答をしていた


Q『お前さ、そもそも日本語わかるの?俺の言ってることの意味理解してる?』


A,理解してるから今までやってきた、理解してなかったらミスはもっと多い


Q『俺を巻き込むなよ、言ってる意味わかる?』


A,お前の言ってる意味がわからない


Q『普段の俺の機嫌の時に、わからないことは聞くなりしろよ!』


A,普段から機嫌が悪い時が多くて、聞いても怒られ聞かなくても怒られてるいつ聞けばいいんだよ?



今考えると屁理屈だが、こういう考えにしかならなかった


その日の深夜、愛車に乗り夜のドライブに出かけた


翌日は仕事が休みなのと相変わらず眠れないでいたからだ


道中よった道の駅でふとこんなことを考えた


(あぁ,,,日本語分かんのかか,,,,流石に今回はきつかったな)


(はぁ,,,なんか何もかもが嫌になったな,,,、)


不思議と頭の中はこの考えしか起きなかった


そして、しばらくして


(もういいや,,,会社やめよ,,,,どうせ来週もずっと雨だから機嫌悪いし)


(それにいろいろ限界だし,,,,,)


私はこのとき、仕事を辞める決断をした


入社したばっかだが、不眠や起き上がるのが辛いほどの体のだるさ


今までは、入社したてだから我慢していたが


自らわかるほどの体の異変を感じていた私は我慢するのを辞めた







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