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私と適応障害  作者: 沢城健也
3/13

適応障害発症まで 2 体が重い

入社して1ヶ月、相変わらず上司の機嫌に振り回されていた。


ここまでくると、機嫌の良い日が珍しいくらいだった


そして私の体にはあることが起きていた


不眠も改善されていなかったが、


新たに体がだるくて起き上がるのにしんどさを感じていた


このときは、疲れが溜まっていると考えていたが


一週間後には、起き上がるのも苦になるくらい体が重かった


例えるなら、全身にダンベルが乗っているような感覚だった。


布団から起き上がるのも辛く、


自室からリビングに向かう時の足も重かった


リビングについて、ソファーに座ったらもうそこから動くのが辛かった


会社に向かうのに、車に乗り込んでもエンジンをかけるのが億劫だった


会社についても、起きた時と変わらない感覚だったので


仕事するのも億劫だった


そんな日々が二週間ほど続いたある日体に異変が起きた




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