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私と適応障害  作者: 沢城健也
12/13

その後 2

「確かに俺にも悪い部分はあったと思います!」


「でも、その日の気分によって機嫌が変わったり、新規の顧客に対しての対応などでわからなことに対して

返答が得られないなら、俺は正直なんの仕事をしているのかわかりません!」


「極論、顧客ではなく、顧客より上司びビクビクしながら仕事してるんです!」


そう言うと


所長は頭を抱え


「うーむ...」


「確かにな,,,お前とAを見比べるとお前の方が表情がおかしいもんな..」


「でも、だったら俺なり副署長に相談すればよかったじゃないか?」


「たしかにそうするのが一番出したけど」


「会社戻ってもいつも取り込み中やいないことが多かったのでできなかったのが正直なところです」


そう言うと社長は頭を抱え


「わかった、お前の退職は認める」


「だけど申し訳ない、あと3日は来てくれ、締めの都合があるから」


そう言われたので


「わかりました」


そう答えた


その後、3日耐え抜き私は会社を辞めた


私は現在も心療内科に通院しながら就活をしている


何故こうなったのか、それは本人しかわからない





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