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39話 違う村を見てみたい 8

『よし!!始めるぞ!!』


オルウェンさんは、剣を両手で構え意識を剣に集中していく、すると剣に付いている魔石から炎が出てきた!!


オルウェンさんは、一気に革鎧との間合いをつめて、両手で革鎧に全力で斬りつけた。

すると、さっきと同じ様に凄い金属音がした。しかし、剣は折れてはいないが刃がボロボロになってしまい、ギリギリ折れなかったって感じだった。


『おいおい、ここまで硬いのかよ!!実は、結構自信あったんだがなぁ・・一撃で、攻撃した方が、破壊されちまうなんて、どんな装備だよ!!しかも、ボアの革鎧の子供用って・・防御力的には、この革鎧、もう国宝級なんじゃ無いか?(¬_¬)』


『いやいや国宝級だなんて、大袈裟ですよ。』


アイリスとオルウェンの心の声

(全然、大袈裟じゃないと思うんだが・・)


『そうだ、オルウェンさんの剣を直さなきゃですよね。』


『あぁ、すまない、直してくれるのか。ありがとうなぁ(^_^)しかし、これでハッキリしたな!!ユウトは、装備に、スキルをつけられるって事が。』


『そうね、それも恐らく装備を鑑定した時にあったって言う、装備その物のスキルスロットの数だけスキルを付けられるって事かしらね。』


『おぅ!!そうだろうなぁ。この革鎧は1つのスキルを付けただけで国宝級の装備になっちまってるのに、まだ2つもスキルを付けられるだなんて、いったいどんな装備になっちまうんだ?!あぁ〜想像しただけで頭が痛くなる(´;Д;`)』


『やめて下さいよ。せっかく兄さんの為に作った装備を、頭痛の原因みたいに言うのは・・』


『あぁ〜!!ユウトくんごめんなさい!!そう言うつもりで言ったんじゃないのよ。悪気は無かったのよ。許してぇぇ〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)』


『アハハ、冗談ですよ。アイリスさんに悪気は無いのは分かってますよ。』


『もぅ〜ユウトくん、脅かさないでよ。本当に、ユウトくんを傷つけてしまったのかと思って、かなり焦っちゃったじゃないの。』


『アハハ、ごめんなさい。でも、こんなに防御力が上がるとは、ボクも思いませんでした。結構上手く行きましたね。残りのスキルは、また良く考えてから付けようと思います。』


『えぇ〜残りのスキルも見てみたかったのにぃ〜|ョ・ω・`)チロッ・・・』


『いやぁ〜流石に後2つもやってしまったら、帰りが遅くなっちゃうので持ち帰ってやりますよ。スキルがつけられるって事が分かっただけで、今日は充分な収穫ですよ。

オルウェンさん、そろそろ店の中の装備品の修理をしましょうか?』


『そうか、では店の中に戻ろうか。』


『はい。じゃ〜行きましょう。』


俺とアイリスは店内に戻りカウンターの前で待っていると、オルウェンさんが店の奥から大きなカゴに武器や防具を沢山詰めて持ってきた。


『ユウトこれだけ有るんだが、大丈夫か?』


『全然大丈夫ですよ。一気に直しちゃいますね。』


俺はカゴ全体にリペアを使った。直ぐにボロボロだった装備は、全て新品同様のピカピカになった。


『Σ(゜д゜lll)ウォー!!ユウト、本当に凄いなぁ!!あっと言う間に、この数の装備を修復してしまうなんてなぁΣ( ̄。 ̄ノ)ノ』


『えへへっ、そうですか。あまり褒められると照れてしまいます。(灬ºωº灬)』


『アハハ、照れてるユウトくん、可愛い☆』


『もぅ、アイリスさん!!からかうのはやめて下さいよぉ(ノ∀︎\*)キャ』


『ごめんごめん、あまりにも照れてるユウトくんが可愛いかったからついね、つい☆』


『おいおい!お前ら!!俺を忘れて、何いちゃついてんだよ。って言うか、どんな年の差だよ!!(๑ ˭̴̵̶᷄൧̑ ˭̴̵̶᷅๑)マッタクヨ--サイキンノワカイヤツラトキタラ』


『べっ・・別にいちゃついてなんか無いわよ。オルウェンさん、いきなりなんて事いい出すのよ。』


『いやいや、何だか俺だけほっとかれてる気がしたから、なんとなくなぁ...ρ(・ω`・*) イヂイヂ』


『まぁまぁ〜、もういいじゃ無いですか。約束の修理も終わりましたし。』


『そうだな、ユウト!!これを受け取ってくれ。』


そう言って、オルウェンさんは、金貨を2枚渡してくれた。


『Σ(・□・;)!!ちょっと直しただけなのに、金貨2枚も貰って大丈夫何ですか!!』


『おぅ!!心配ない、修復してもらった装備は新品同様だから直ぐに売れるだろうし、売り上げで十分元は取れるから気にしないで受け取ってくれ。』


『わかりました。ありがとうございます。』


『おぅ、また暇があったら遊びに来いよ。ユウトならいつでも歓迎だからなぁ。』


『はい、また遊びに来ますね。』


『おぅ、待ってるぜ!!』


『アイリスさんも、今日はありがとうございました。冒険者のお仕事大変だと思いますけど、頑張って下さいね。また見掛けましたら声かけてください(*´艸`)』


『えぇ〜私も今日はユウトくんと出会えてよかったわ。ユウトくんに出会わなかったら、こんな体験一生出来なかったと思うし、本当に良い経験ができたわ。また絶対に会いましょうね。次にユウトくんに会えるまで、私は冒険者としてもっと頑張るわ。』


『ボクも、またアイリスさんに会えるのを楽しみにしてます(*^▽^*)あっ!そうだアイリスさん、少し短剣を貸して貰えますか?』


『えっ?短剣?えぇ、良いけど。短剣をどうするの?』


俺は、アイリスさんから短剣を受け取り、短剣術が上手くなる事を思い浮かべる。短剣に、俺の魔力が流れて行き、短剣が一瞬光った。

鑑定で確認すると、短剣術【大】が付いていた。後は、戦闘中に折れたり刃こぼれしない様に、状態維持をする様に魔法を掛けた。


『これでよしっと☆アイリスさんお返しします。この短剣でこれからも頑張って下さいね。』


『ユウトくん、今短剣光ってたけど、もしかしてスキルを付けてくれたの?』


『はい、短剣術が上手くなる様にと、魔力を流したら短剣術【大】が付きましたよ。後短剣が刃こぼれなんかしないで今の状態を維持する様に、魔法を掛け時ました。これでもっと強くなって下さいね⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾』


『ありがとうユウトくん。この短剣で必ず強くなるからね。』


『次に会うのがまた楽しみになりましたね。じゃ〜そろそろ帰りますね。アイリスさんオルウェンさん今日はありがとうございました。』


『えぇ、またね。』


『おぅ!また来いよ!!』


『じゃ、失礼します(*^ω^*)』


俺は2人に手を振り、転移を使って家に帰った。


工エェェェ━︎━︎━︎Σ(○︎・Д・○︎)━︎━︎━︎ェェェエエエ工


アイリスとオルウェンは、突然ユウトが消えたのをみて、大声で驚いた!!!!


『ねぇオルウェンさん、今ユウトくんが消えちゃったよね?』


『あぁ、確かにここに居たはずなんだが・・』


2人はしばらく驚いたまま動けなくなってしまった。

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