表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

35/36

ガチポルノ 第35話 ~最期~

「いけ、セイシル!後ろから俺を抱き着き、手コキしろ!」


俺は、前進している馬の上に直立不動で立ち上がり、前方のウィンドル一味を正面に捉える。(バランス感覚が大切だ!)。セイシルは落ちないよう、その背中へと回る。


セイシルは涙ぐんだ声で話す。

「は……は”い……でも、<救世主>さ”ん”の精液はも”う”……ッ!!」


「おいおい!まだ戦おうってんじゃないだろうね、君たちは!」


「死が確実となった今でも、最後まで抗い続けるその姿勢……<救世主>さん……なん”て立派なんでしょうか”……ッ!最期までお供します……ッ!!!」尿道シコシコ


その手コキを見た彼らは、一瞬、僅かに身構えた。だが。


シコシコ……プシッ、プシッ、


昨晩中シコり続け、残弾の無くなった俺のチンコの先からは、勢いの無い霧吹きのような潮が僅かに射出されるだけだった。


「ップッ、アハハハハハ!!!何をやってるんだ!!こっちまでまったく届いていないじゃないか!!!」

ウィンドル一味は笑い出す。

「ギャーハハハ!」「この雑魚が!」「ゼロ距離射精風情が!」「とっとと死ね!」


「きゅ……<救世主>さ”ん”……ッ!!」

構うな……続けろ!!ッ♡♡♡


シコシコ、プシッ、プシッ……


ウィンドル一味は減速し、少しずつ距離を詰めてきている。


「あぁ~あ、なんて滑稽なんだ、君たちは!だが、さすがにもう終わりにしよう!!行け!!!」

ウィンドルは馬に乗りながら剣を後方へ向け、四傑を俺たちの方へ仕向ける。


四傑たちは急減速し、俺達へと距離を詰めてきた。

「ギャーハハハ!」「死ねぇぇえええ!!」「ギャハハ……」「コッ……!??!?!?」ゴパァ


だが―――その時は突然訪れた。

四傑は突然静かになったかと思うと、俺達との距離を一定に保ち始めた。


「あ、あれ……彼ら、突然停止しましたよ……!?」


「おい、どうしたお前ら?はやくあいつらを―――!??!?」


「「「「ウ、ウィンドルさ……」」」」ドポドポドポ

「!??!?!??」


彼らの顔には、無数の小さな穴が開いていた。

その穴という穴から、大量の血が流れ出ている。

彼らは、自分の顔を拭おうと手の甲で顔を擦るとそのまま、皮膚ごと自分の顔を掬い取った。

「め……目が……あれ……?」「痛い……痛い……?」「ゴポゴポ」「ああ”あ!ああ”ああ”!!!」


「「「「ヒ、ヒヒィィイン!!!!」」」」ジュゥウウウウ

彼らを運ぶ馬もまた穴だらけになり、最終的にはスポンジのような見た目へと変わっていく。


俺は、ニヤリと笑う。


「あ、<暗殺者>ァーーー!!!一体何をしたァ!!!!!貴様らと僕たちの間には距離があった筈!!!精液にかかってもいないのに、なぜこんな事になるんだァ!?!?!!!」


もう一度言うぜ?『さっきの言葉、そのまま返す』ってな―――

やはり、馬鹿はお前だウィンドル―――俺はお前の策など全てお見通しなんだ!!


「な、何を言う!!!?!??」


お前は、『最初から俺たちに、ブレーキをかけさせるよう仕組んだ』と言っていた、だがそれも違う。

実際、そのお前の思考すらも、俺の掌の上だったんだ。そして、予めお前の動きが分かっていれば、怖いものはない!!!


「<救世主>さん!これはいったいどういう事でしょうか・・・!?」


さっきウィンドルが荷馬車を避けた動きで確信したぜ。あいつの能力の正体―――!


「ま、まさか、ウィンドルさんの能力の正体が分かっていたんですか!!!???!!!?」


つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ