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ガチポルノ 第2話 ~悲哀~

シコってたら王位継承戦ガイダンス中のお城に異世界転生してしまった俺!

そこで斧を持った騎士に襲われるが……!?

「曲者!」


巨大な斧を持った騎士が俺に飛びかかる。

斧の刃先は、肩に食い込み、右腕と胴体を分離する。

しかし自慰中はサウスポーなので、問題はない。


「この外道が!」

今度は右足を切断され、動けなくなった俺は、城の地下深くの部屋に連れていかれた。


薄暗い地下室。壁のレンガには一面にカビが生え、その上を水が滴っている。

鉄格子の扉は何重にも鎖で巻かれ、それは罪人を封じ込める物だと一目でわかる。


唯一の明かりである蝋燭が、俺のシルエットをゆっくりと揺らしている。


「お前は何者だ!何故あの場に居た?」

騎士長は、俺の左腕を引きちぎり、激しい剣幕で問い詰めた。

そして俺の両眼球を潰すと、次は右金玉を甲冑で押し潰した。


しかし、甲冑の冷たい感触と外部圧力により、俺のペニスからは精液が飛び出た。


「何!??」

「これは一体……どういうことだ……!?」


騎士長は鎧兜を脱ぎ、俺の精液を直にまじまじと眺めた後、急いだ様子で部屋を出ていった。


次にペニスが回復する頃、鉄格子の扉がガチャガチャと音を立てて動いた。

入ってきたのは先程の騎士長より二周りも大きい、スカーフェイスの男だった。手にしているのは金色の長剣。柄の部分に埋まっているのはダイアモンドだろうか?


しかし男はその巨体を斜めに折り、扉に向かって頭を垂れる。

次に鉄の扉を跨いできたのは、よれた白髭を胸元まで伸ばした身長の低い老人だった。


「おお……そなたが……」

老人は俺のいきりたつペニスをまじまじと眺める。

そして残った左キンタマを乾燥した手で一揉み、二揉みすると、俺は思わず射精してしまう。


老人は頷いた。

「間違いない。<救世主>じゃ――――」


老人は俯きながら、か細い声で語り始めた。

「この王国では、数年前、闇の魔導師により男性は皆、精子出せなくなったんじゃ……」


老人の目は涙で潤い始めた。

「このままではこの王家、そして国が滅びてしまう。」


そして顔を上げると、俺の目を見て言う(潰れてるけどw)

「どうか、ワシの娘、女王と種付けセックスをしてくれないか――――?」


つづ



けばいいね

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