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ガチポルノ 第12話 〜暴露〜

目の前で闇の魔道士に暗殺された国王―――!

さらに、魔道士は姫の死体を確認し、犯人を俺だと断定する。その言葉を信じた護衛の男は、鬼の形相で俺に迫りくる―――!

「貴様が……姫を殺したのか……!?」


姫殺し、バレてしまいましたヮw

このまま気絶したフリを続けるか………


「唾を飲み込んだな……、さては貴様、意識があるな!?」


気絶のフリもバレてしまいましたヮw


「ククク……護衛の者よ……一体どうする?」

「問答無用!私が息の根を止める……!!貴様はその後だ……!」

「ほう、それも面白い。見物もまた一興、俺の<闇の束縛霧(ヴォイド・フォグ)>は解除してやろう。」


身動きを許された護衛の男は、一歩、そしてまた一歩、俺に近づいてゆく。


汗が止まらない。このまま俺の元まで来たら、全身のあらゆる生皮を生きたまま剥がされるッッッ!!


魔術師は、腕を組みながら、ニヤリと笑う

「フム。見た所、"相手と見た目を入れ替える能力"と言ったところか……」


違うんだよなあ笑

アイツ、自分で戦うことなく、他人にスキルを偵察させてやがる!策士……!


「ほう……護衛の間合いに入った。……これで転生者はもう逃げられん―――――」


「ウ、ウオオオオオオ!!!!」

間合いに入った護衛は、拳を構え、俺に突進する。


そう、俺の状況は絶体絶命―――――。

全身の生皮を剥がされた俺は、数分も経たず感染症で死亡する――――――誰もがそう思うだろう。


だがかかったな!!"俺の間合い" に入ったのは貴様の方だ、クソ護衛!!!


護衛の男は、途端にバランスを崩す。


ジュウウウウウウウ…………


「何だ……?」


護衛の男は、彼自身の足元を見る。

そこに、彼の右足は無かった。


「ッッッッあああああああ"ああ"あ"!!!、私の右足がッッッッあ"あ"!!!!」


片足で重心を支えることのできなくなった護衛は、その場所に倒れ込む。


俺は、ニヤリと笑う。

そう、俺が倒れてる位置と護衛との直線上……

そこにあるのは、俺が国王を暗殺する為に、「ポタポタと垂らした、俺の猛毒精子<デス・スペルマ>」、「置きスペルマ」だ――――――!!!


国王への憎しみを昇華させた俺の精子は、屈強な男の筋肉すらも溶かし尽くす程の毒性を持つ――!!


「貴、貴様アアアアアアアアッッッッッッ!!!」


魔道士が黒霧を解除している今がチャンスだ!!!

俺は飛び起き、扉から逃げ出す。


「クク……面白い奴だ……」


「……ッッッ、殺す……必ず殺してやるッッッ!!!」

「奴が憎いか?」

「私の……右足をよくも"ッ"ッッッ!!」

「お前にチャンスをくれてやろう」

「……ッッッ!??!」


============


俺は、全力で城を抜ける。

逃げれたぜ!黒魔道士、ありがとう!


しかし、国王も娘も死んじゃったけど大丈夫なのかなこの国は、笑

まあいいや、俺は引き続き能力を活かし、ハーレ厶ライフを続けるとしようかな―――


スキップで歩く俺。しかし、心の安寧は、直ぐに断ち切られた。


『指名手配――――。繰り返す――――。姫と王を殺した犯人が逃亡中――――。犯人は姫に化けている模様。』

『見つけ次第捕らえよ。なお、引き渡し時の生死は問わない――――』


精子は問わないってか、笑

こ……この放送は一体……!??クソ、国王殺しの責任まで擦り付けられてやがる……!


ざわめく町並み。


『なお、捕らえたものには、王位継承権を差し上げる――――。』


放送を聞いた周囲の通行人は、一斉にこちらを見る。




つづ

第一章 王宮編 完


評価よろ笑

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