~20話目記念パーティー(最初の三人と主)~
ーパンパンパパーン!ー
「「おめでとうございます!」」
「……!?」
帽子屋にて、突如として開かれたパーティー。
とある事情により此処に招待され、しぶしぶ明かりがまだ点いていない店に入ったその時だった。聞き覚えのある声が二つ上がる。そして同時。クラッカーらしい音が響いた。
私は驚きを隠せずその場で硬直。
そんな私をそのままに、部屋は明るくなった。
ホ)「やぁやぁ、ようこそ想像主さん。」
レ)「いつもお疲れ様です!今回は番外編と言うことで!」
明るくなった店で、呆気に取られている私にホープのバカとレイカちゃんが労いやら挨拶の言葉を述べてくる。
ロ)「おお、本当に来た…。初めましてって言っても分かってるか。ははは!」
二人に続いてロイドが出てくる。
レ)「あれ?他の人達は?」
ホ)「今回はパスとのことで。第一章が終わった時のパーティーには参加すると言ってどっか行っちゃいましたよ。ホホホ。主に対して中々雑なものです。」
パーティーに参加している者とその数についてを気にしたレイカに説明をするホープ。ペラペラと話すコイツの口角に私は視線を向けてやる。
やっぱり少し"笑って"やがる。
多分他は呼んでいないな?
ホープは嘘吐いた時や何かしらの愉悦を感じている時、僅かに口角が上がる癖がある。他の人から見れば分からない事だが、コイツらの作者である私にはよく分かる。多分コイツ今何かしらで溜まっているのであろう「日々の鬱憤」を間接的に晴らしてやがる。
いや、別に良いんだけど。
趣味でお前ら作ってる分たまに扱い超雑にしたりしてるし。寝起き様とかに書いた時とかは話の切り方テキトーだったりするし。そう言うのもあるから鬱憤の一つや二つドンドン吐いてほしいものだ。
ホ)「と言うわけで、恐らく大はしゃぎするであろうあのドラ娘やらスノウやらには初回である今回、確実に祝うために黙っておくのが無難かと思いまして。」
レ)「なるほど」
ロ)「にしても喋らないんですね…。主さん。」
ホ)「そりゃあ、作者さんですから。記念の番外編とは言え敢えて話さないのは当然でしょう。」
ロ)「そっか。じゃあ…あまり気にしないでも良いんですか?」
私はロイドの言葉へ縦に首を振ることで答えた。
ロ)「あー。まぁ喋らなくても普通に答えてくれますし特に苦は無さそうですね。」
と、感心するロイド。
ホープはそのとなりで私の顔を舐めるようにゆっくりと視線を飛ばしてくる。
ホ)「そう言えば想像主。少し読みやすくしました?」
ロ)「?」
ホ)「ああ、ほら。私たちの発言にロとかホとかレが付いてるでしょう?」
レ)「あ、本当ですね!付いてる!」
ホ)「まぁ、少し分かりにくいですしね。19話書いてきてやはり気になったんでしょう。ね?」
まぁ、その通りである。
と言うことで今後は彼らの言葉にあれこれ付けておくことにします。
趣味とは言え読んでくれている方は確かに居るわけで、今後も読んでくれるかはさておきそれは大事にしたい。
面白いかはさておき。ね。
とにかく、このお話は章構成になっています。
現在は第一章。オルレニア主体のお話です。
今後についてはとりあえず三章までは決まっていますがまだまだ書きたい趣味がたくさんあるので、恐らくそれでは止まらないかと。
レ)「ところで、この番外編。ホープさんが"第一章が終わったら"とか言ってたんですけど。もしかしてちょくちょく節目でやるってことですか?」
YES。流石に仕事の休日とかで真面目に考えてた日常パートとかを思い出しながら書いたりしてると無駄に作業感出て萎えてしまうこともあるので。
(今のところそれが無い様にしてます。たまに最後の話の締めを雑にしたりして。)
レ)「頷きしか帰ってこなかったけど何となく何を考えてるのか分かったような気がします。」
ホ)「気のせいでは?」
レ)「メンドクサイ…。」
ロ)「まぁまぁ…。良いじゃないですか!折角こうして誰が喋ってるのか分かりやすくなったし!」
それとホープとレイカのやり取りはあまり関係は無さそうななだめ方だな。
と、今回は此処までにしておこう。
どうせすぐにこの番外は開かれるかもしれないし、幕間の物語と同じようにちょくちょくしか出ない予定ではあるものの、頻度は20、50、80。そこら辺で予定してます。大袈裟ですが800話までは書ける感じですし。今後もドンドンパーティーは開かれるはず。
では、今後ともヨロシクオネガイシマス。
今回は不要!




