目の前の楽園
読んで戴けたら嬉しいです。
生きる代償として恥じをかいて来た
キミのようにカッコよくは生きられないさ
ここは田舎で公民館さえ無い
ここの人はオシャレの仕方さえ知らない
だけど雀がいつもさえずり自由にしてる
子供たちは虫を取るのに夢中さ
生きる気力は手繰り寄せてもすり抜ける
キミのように次々仕事を済ませられない
ここは田舎でレンタルショップも無い
ここの人は噂を知ってる事に価値がある
だけど草花が緑色の中で輝いてる
子供たちは陽の光を喜んでいる
楽園を探すより容易いさ
ここでは無い何処かに
面白おかしい場所なんて無い
只、目の前のキミに笑い掛けるだけ
何処に居ても小さな勇気は必要だよ
そうしなければ孤独になってしまうだろ
だからなるべく普通の振りをして
普通に笑う癖を付けたんだ
ほら、今ならまだ間に合うよ
敵意さえ無ければ上手く立ち回れる
ボクから手を差し伸べる
そしたらほら、彼らは椅子を運んでくれた
読んで戴き有り難うございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
髪を切りました。
旦那に毎日、「ヘルメットを脱げ」「安全第一」とうるさく言われてます。笑