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彼と彼女のソロプレイ  作者: 秋野終
第一章 初恋少女
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彼は別次元

 休日の駅前は中々の混雑を見せていた。

 右からは流行りのポップス、左からは身体の奥に響くようなR&B。待ち合わせにやって来た恋人を抱き留めて出会いざまのキスを交わすカップルがあれば、もう知らないと頬を張られる情けない男の声も聞こえ、まさに人のごった煮だ。全員が同じ制服を着ている学校でさえ見分けがつくのに、それぞれに着飾っているはずの街中で、人々の顔はのっぺらぼうに近かった。

 中でも一番の混雑を見せる駅前ロータリーの中心部から少し離れた木陰にも、そんなのっぺらぼうがひとり。

「はぁ……」

 大層憂鬱そうに溜め息を吐いていたのは、茹だるような暑さと、行き交う人のあまりの多さに既に満身創痍の草間である。なんだかもう、軽く眩暈がする。草間は久保や落合に選んでもらった花柄のワンピースに合わせたピンク色のハンドバッグからハンカチを取り出し、首元に浮かぶ汗を拭った。

 草間が身を寄せる枝を幾つも張った木の下には時折涼しい風が吹くのだが、そんなものがなんの役に立つだろうかという今日の暑さ。草間はほとほと困り果て、降参の白旗を早くも振り回してしまいたい気持ちでいた。

 汗は止まらないし、頭はぼんやりとしてくる。すっかり真夏を連れて来たという白い太陽がいやに誇らしげで、草間は小さく「うーん」と唸りを上げた。

 どうしたものか、外で待つには暑過ぎる。

「電話、してみようかな……」

 昨日、着いたら連絡をと有村に言われたのを思い出しふと携帯電話を取り出してはみたが、電源を入れて表示される時刻にまた溜め息が漏れる。

 十一時三十五分。待ち合わせは昼過ぎと言われたのに、これは間違いなく昼前だ。五分、十分早いならまだしもこれはさすがに。

 しかも有村は普段遅刻ギリギリで登校してくる滑り込み組だし、ともすればまだ自宅にいるかもしれないなどと考えればとても発信ボタンを押す気になれない。彼の家がどこにあるのかなんて知らないけれど。

 ツゥっと、うなじから背中にかけて汗が一筋伝った。

 暑かったのだ、とても。

「有村くんの家かぁ……」

 草間は立ち尽くしたまま頭上の枝の葉など見つめ、ぼんやりと遠くを眺めた。

 帰ったあとは彼もスウェットなどのゆったりとした服に着替えたりするのだろうか。例えば自宅で父親が履いているような、洒落っ気も何もないグレーのダボパン。あんなのも有村のあのスラリと長い脚ならば様になるに違いない。夏場ならハーフパンツとTシャツ。それだって有村なら絵になりそうだ。それで柔らかなソファなどに腰を下ろし、静かに本のページを捲る。お供はやはり甘いチョコレート菓子だろうか。うっかり時間を忘れて読み耽ってしまったりして、気がつけば陽も暮れていたりして、そろそろ夕食にしようかと本を閉じて伸びなどして。両腕を上げて片方で肘など持って、身体を傾け背中を伸ばせばシャツから脇腹が覗いたりして。

 ――キャーッ!

 腕でさえあの白さだ。日頃太陽を浴びないであろう背中や腹などはきっと更に白くて、有村のことだ、それこそ少女漫画の美少年よろしく肌質だって飛び抜けて美しいに違いない。造形にしてもそうだろう。昨日だって鈴木が『硬い』と言っていたし、同じくらいの年頃の男子の体格がどういうものかはてんでわからなかったが、もしかしたらスポーツ漫画に出て来る熱血漢くらいの陰影たっぷりな逞しさを服の下に隠しているのかもしれない。

「キャーッ! ……っはッ!」

 暑かったのだ。とても。

 有村本体と話せるようになってから、だいぶ治まっていたのに。草間は項垂れながらも、久々に動き出した妄想上の有村に口元がにやけていくのを感じていた。

 その有村が、脳内で繰り広げられるフルカラーの妄想上の彼が、気怠そうにこちらを見やった。草間の妄想は大抵のぞき見の様相で、そこにいる有村と目が合うことは決してない。だからこれは今までにはないバリエーションだった。しかし見覚えはある。これは確か昨日見た、あの。顔は僅かに逸らされて、視線だけが飛んで来る、あの。口の端がゆっくり上がって顎が下がる、あの。そのあとはきっと、広がると大きさを増す形のいい唇からチラと赤いアレが見えて。

 ――ギャーッ!

「いけないッ!」

 駄目だ。駄目だ。なにをしているんだ、まったくもう。

 草間は首を振り、脳裏にこびりついた妄想を払い退けた。余計なことは考えないようにと久保に念を押されたばかりなのに。

「ふぅ……ふ、ふぅ、ふぅ……」

 開いたままの携帯電話を握る指先に、昨晩久保が施してくれた淡い桜色のネイルが光る。

 落ち着け。戦慄く指先から、そう言って背中を撫でてくれる彼女の声が聞こえてくるような気がした。

「大丈夫……私には絵里ちゃんも、きみちゃんもついてるんだから……」

 落ち着け。落ち着け。

 それでも緊張してしまったら唱えろと言われた台詞を思い出し、心の中で繰り返してみる。

 ――有村くんもただの人……有村くんも、ただの人……!

 だからなんら怖がることはないと久保は言ったけれど、そもそも怖いというのとは少し違うのだが。しかしネイルや洋服やメイクなどとの合わせ技で、この呪文にはそれなりの効果があった。

 まだ時間だってあるのだし。

 ふぅ、と手の甲で額を拭えば、胸を破るかと思った動悸は妄想の有村を連れて徐々に遠ざかって行った。

「ああ、びっくりした」

 自分の妄想に。

 ひと息ついて落ち着きが戻ってくると、草間はまた顔を上げて賑やかなロータリーを見渡した。本当に、色々な人がいる。カップルに、子供がはしゃぐ家族連れ、楽し気に縺れて歩く友人同士に、向かいからやって来るのは肩を寄せ合う老夫婦だろうか。

 服装だって様々だ。暑い季節なのに、だからというべきかもしれないが女性ならば長袖を着ている人が目立つ。そうかと思えば太腿まで露出しているような短いスカートで闊歩する人がいるし、たった今草間の横を通り過ぎた人などは背中が大きくあいたカットソーを着ていてブラジャーのベルト部分が丸見えだった。

「えっ、違う違う、きっと水着なんだよね。そうだよ、うん。だってあんなに堂々として。そうだよ。下着なんて出すはずないもん。けど……あれじゃぁ下着に見える……もしかして本当に? いや、まさか……」

 夏は解放的になるとはいえ、ここは海やプールではなく街中だ。幼い頃から祖父母に可愛がられてきた草間の感性はイマドキよりもそちらに近く、よく言えば古風で落合が言うには堅いらしいからそれらのファッションにただただ驚かされるばかり。

 そこで今度は男性を見てみることにした。Tシャツにズボン。半袖シャツにズボン。見える限りでは男性はそんな服装が多かった。こちらはまま予想通り。安心して眺められそうだ。

 と、思った矢先、たまたま通りがかった人の短パンから覗く野生じみた脚を見て、草間はきゅっと唇を噛む。

 思春期の女子にはありがちな、男臭さが妙に苦手になるあの時期が草間にも少し遅れてやって来ていたのだ。体育の授業のあとの汗をかいた男子が集まっている、あのもわっとした感じ。下校時間が遅れて練習後の半裸の運動部の面々などを見てしまった時の、あのぞわっとした感じ。そんなものが夢見がちな草間は不得手だった。仕方がないことだとはわかっているのだが、恥じらいとは若干ずれた位置で目のやり場に困る感覚がある。

「そういえば、有村くんは体育のあとも、あんまり汗かいてるイメージないなぁ」

 たまに顔を洗ったのか毛先が濡れているように見える時はあるが、他の男子が玉の汗をかいているような時も有村は比較的涼し気にしていることが多い。

「有村くんはどうしてモワっとしないんだろう。カッコイイのに、男子ぃーっ! って感じが、あんまり……」

 無駄に顔が良いからでしょ。間髪入れずに頭の中の久保が仁王立ちで、腕組みのまま心底嫌そうに吐き捨てた。

「女の子っぽいわけじゃないけど、綺麗だしなぁ。すごく」

 そんな時、丁度草間の正面にふわふわと髪の先を遊ばせた、夏場なのに上着を羽織るなど随分と厚着をした男性が立ち止まった。先の尖ったブーツから首の下まで黒一色。襟の大きくあいたインナーの胸元を重量感のあるアクセサリーで飾り、腕や指にも同じようなハードなデザインのブレスレットや指輪が光るその男性。背丈は有村と同じか、少し小さいくらいだろうか。近くに日陰もあるのにわざわざ焼けきっているであろう日向のガードパイプに腰を下ろし、道路を背にして携帯電話を弄っている姿がなにやら妙に気にかかる。

 見てはいけないとは思いつつ、草間は一度逸らした視線を再びその男性に向けた。

 暑そうだな。怖そうだな。そんな思いの隅っこで、炎天下にキラキラと揺れる黄色味がかった栗色の髪が目に留まる。

 似ているな。不意に、そう思った。ただの茶色とは少し違うのだ。もし名前があるのなら、あれは何色というのだろう。

 そんなことを考えていると、その男性と違って全く痛んでいるように見えない有村の髪が本当に脱色の賜物なのか疑問になった。パサついている感じもないし、艶もあって指通りは良さそうだ。

 でも、いや、しかし。そう言えば彼は目の色も薄いし、もしかしたら。

「有村くんの髪色は、生まれつき、だったりするのかな」

「――そうだよ」

「そうなんだ。だからいつも綺麗で…………え?」

 ――なにか、聞こえたよ?

 図ったような絶妙なタイミングで入って来た言葉に自然と返事をしてしまった草間はピタリと動きを止め、ゆっくりと恐る恐る振り返った。

「おはよう、草間さん。今日もいい天気だね。ああでも、もうお昼だから、おはようはおかしいか。こんにちは? んー……なんかしっくりこないなぁ。ま、いっか、おはようで」

 草間を匿う木陰のやや外。

 そこにいたのはやはり、妄想より爽やかで健やかな王子様だった。



 行き交う人々は派手、地味、大人、子供と様々あれど、通り過ぎれば顔も思い出せないのっぺらぼう。興味がないから、関係ないから、記憶に残らない理由もまた様々だ。

 しかしそんなものを抜きにして、どうしたって目にも記憶にも焼き付く人というのはいる。

 黒いパンツに、シンプルなライトブルーのリネンシャツ。装飾品の一切はなく、あるのは無造作に袖を捲った腕に見えるシルバーの腕時計のみ。だが彼にはそれで充分過ぎるほどだ。未だガードパイプに腰掛け携帯電話を見つめている似た髪色の男性には申し訳がないが、重たそうなアクセサリーも夏の盛りのジャケットも彼が纏う華やかさにはまるで歯が立たない。

 眩しい太陽の下ではいつもの栗色に微かにだが緑色が混ざる長めの髪が軽やかに風に揺れると、彼の佇むそこだけが異次元のような雰囲気に包まれた。

 綺麗な人だとは思ってたけど、これはもはや麗しいと言うべきなのでは。

 見慣れた制服姿ではない難攻不落のアドニスは、その佇まいに慄き、酸素不足の魚のよう、無言のままでパクパクと口を開閉させる草間に僅かに目を丸めると、次の瞬間にはまたすこぶる上等な微笑みを湛えて、「驚き過ぎ」と見惚れて固まるその鼻先をむぎゅっと摘まんだ。

 ――なんでっ。なんでっ。

 目を瞑ってやわやわと顔を振る草間を笑う声は、教室でいつも左側から聞こえて来る有村の声に間違いない。

「ふえっ」

「ホントもー、草間さんはリアクションいいんだからー」

「なっ、なんれっ」

「え? ああ、なんで昼前なのにいるのって? 朝までバイトでさぁ。帰ったらもう八時近くて、風呂だけ入って出て来たの。で、駅前通ったらこの人じゃん? 時間まだあるし、どっか入って待ってよーかなーってこっち来たら見つけたので、声を掛けましたとさっ」

 語尾に合わせてスッと外された指先に、草間はすかさず両手を添えて鼻先を覆い隠した。

 鼓動が跳ね上がって、唐突に有村が姿を現したのと、鼻を摘ままれたののどちらに困惑しているのか見分けがつかない。ここに久保か落合がいれば『どっちもだよ』と教えてくれるのだろうが、草間のいる狭い木陰に爪先以上を踏み込んで来ない有村が実に満足そうに微笑んでいたので、自慢の妄想はすっかり成りを潜め、ここぞという今いつもは活発な頭の中の久保も落合も、手も足も出ない役立たずだ。

「着いてたなら鳴らしてよ、携帯。折角番号交換したのに」

「あっ、うん。そ、そうなんだけどっ、なんかその、早過ぎるかなって」

 クイクイと指をさされる手元で、草間の携帯電話は開いたまま。

「楽しみにしてたみたいで恥ずかしい?」

 そう言って目を細めた有村に、草間は思わず一歩後退った。

 あの目だ。離れながら草間はそう思った。口調からして揶揄っているだけなのはわかる。彼はそんな物言いを時折するのだ。特に大した意味もなく。けれどその目はいけない。昨日飴玉を転がしながら横目で見られた時の、胸をトンと叩くような恥ずかしさがまた込み上げて来て草間は慌てた。

 異常なくらいにそわそわする。何故だろうと有村を爪先まで見渡して、草間は『そうか』と気が付いた。

 ここは教室ではないし、今はお互いに制服を着ていない。知っているはずなのに初めて会う人のような気もして、四月にやって来た頃の有村を見ているような、少しは慣れたと思っていたこの数週間が振出しに戻ってしまったような、そんな気分になったのだ。

 覚えがあることと言えば目が合った時に感じるあの浮遊感だけ。それがまた驚くほどに気恥ずかしい。

「なっ、あ、えっと」

「俺は楽しみにしてたよ? だから徹夜明けでもすっごい元気。ねぇ草間さんさ、お昼ってもう食べた?」

 一歩下がれば、一歩近付いてくる。

 どこまでも曇りのない笑顔で『楽しみにしてた』などと憚ることなく口にする有村に、草間は首を横に振るのが精一杯。

「そっかー、じゃぁお腹空いてる? 実は朝食どころか昨日の夕飯も食い逃しててさぁ。もーお腹ペコペコなんだよね。先に何か食ってから行こーよ。草間さんは何がいい?」

「いや……私は、その、なんでも……」

「そ? んー、そっかー。じゃ、とりあえず駅前まで戻って考えようか。だから――はい」

「はい?」

 首を傾げて傾く視界の隅に映り込む、そっと差し出された上向きの指先。それは鞄を握り締める草間の手の近くに向けられた、有村の手だった。

「はい? じゃなくて。手、貸して? 向こうはすごい人だよ」

 はぐれたら困るでしょう?

 そう言った有村は草間の手を取る間際、反対側に握られる携帯電話を指先でコツンと一回ノックした。

「あっ」

 それを見た瞬間に、体温がカッと急上昇したのがわかった。

 ――はぐれても、電話しないんでしょって、こと?

 そう思いながら顔を上げれば、有村の軽く閉じられた三日月のような唇が、意地悪な微笑みで全てを肯定しているみたいに見えた。電話をかけようとして、やめたこと。もしかしたらあらぬ妄想をしていたことも含めて、全部知っているよと言われているような気すらする。

「ちょっ、あのっ! あ、有村くん?」

 上を向いていた掌に包み込むように手を捕まれ、そのまますっぽりと収まっていた木陰から連れ出されると、眩しい日差しに視界が白んだ。

「この辺、まだ詳しくないって言ったでしょー? 案内してよ」

「えっ、でもっ、あの、手――」

 放して、と言うつもりだった。

 けれど振り返った有村の教室で見るより大人びた涼し気な視線に言葉を奪われ、草間は瞬きも忘れて息を止めた。

 擦れ違う大人も子供も、もう目には入らない。風が吹いて、花柄のスカートの裾が揺れて、首筋には汗が滲んで、正面には彼がいて。

 なにを言えるというのだろう。そんなに真っ直ぐな瞳を、惜しげもなく見せつけられて。

「草間さん」

 暑かったのだ、とても。

 何か考えようにも思考は酷く鈍っていて、恥ずかしいから始まるそれは照れ臭い、有り得ないといった言葉を経て、妄想との境目さえ曖昧になっていく。

 まだ脳内の妄想から抜け出せていないのだろうか。そんな思いから不安気に眉を寄せれば、草間の手を握る有村の手に少し強い力が籠った。

「嫌じゃなければ、抜けるまでこのままで。ね?」

 くるりと踵を返し完全に草間の方へ向き直った有村は、後ろ向きのままでも器用に人波を縫って歩く。その軽い足取りの所為か、それはまるでダンスに誘う王子様のよう。見つめられて乞われれば縦にも横にも首を振れずに、草間はただその姿に見惚れた。

「……いや、なんかじゃ……」

 また新しい魔法にかけられたような感覚だった。こんなにもたくさんの人がいるのに、有村が草間の返答に目を細めると、彼以外が忽ち霞んで気にもならなくなる。緊張や照れ臭さで満ちていた胸も少しずつ有村の楽し気な笑みに感化されて、明るく爽やかな感情に塗り替えられていくようだ。

 降り注ぐ日差しの暑さ、それとは違う、繋がれる手の温かさ。それ以上は、もう何も考えられない。

「じゃぁ行こう? 草間さん」

 耳触りのいい声。急がなくてもいい歩幅と、速度。

 気が付くと、草間はつられるように笑みを浮かべていた。

「う、うんっ」

 それを見て有村がはにかむように笑ったから、草間はようやく奥の方から湧き起こり、胸に渦巻く不安を塗り替えるこの感情が、あまりに無邪気な混じり気なしの『喜び』なのだと自覚した。

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