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オリジナル短編纏め

神さまの腕時計

作者: laziness

貴方は誰?


――――――『僕』は君の望む者。

――――――『僕』は君の望まない者。


どうしてここにいるの?


――――――君が『僕』を望んだから。

――――――君が『僕』を拒んだから。


僕が望んだから?


――――――君が望んだから。


じゃあ、僕のお願いを聞いてくれるの?


――――――君がそれを望むなら。

――――――でも、それには代償がいるよ?


代償?


――――――君が幸せを手にする力を貸してあげる。

――――――でも『願い』を叶えたその時は、君の全てを僕が貰う。


……全て?


――――――髪、顔、耳、眼、口、鼻、手、足、心臓、脳。

――――――それに君が生きた『証』と『存在』と、その他諸々。君に付随する全てだ。


…………全て。


――――――そう、全て。


……いいよ。全部あげる。

だから僕のお願いを叶えて、ね?


――――――契約、成立だ。

――――――我、契約に基づき汝に問う。その望む所を、欲する所を我に示せ。



「……ま、和馬!」

「…………ッ?」


つと、深淵に落ちていた意識が聞き馴染んだ声音によって引き戻される。

視界の端を遮る白っぽい物体が頭に乗せていたタオルの端だと気づくのに幾ばくかの時間を要し、汗を吸って水っぽくなったそれを手にとって、意味もなくただ呆然と眺めた。


「そろそろ後半、始まるぞ?」

「…………あ、ああ」


馴染み深い幼馴染であり悪友の彼の言葉に、漸く自分が今何をしているのか、そしてこれから何をするのかを思いだした。

腰かけていた椅子から慌てて立ちあがり、タオルを椅子の上に放って――――――腕に纏わりつく『それ』の存在に漸く意識が至った。


「……………………」

「あ?どうした和馬」

「……なぁ、これって」


腕に在る『それ』を示すと、悪友であり長年のチームメイトである彼は一瞬キョトンと目を半開きにしたが、秒針が二ミリ程動いた辺りで顔を上げた。


「……何って、中学の時からずっと付けてる腕時計じゃねえか」

「………………」

「試合の時とか練習の時とか、兎に角いっつも付けてるよな。その妙なデザインの腕時計」


「相当年代物っぽいけど、そろそろ変えたりしないのか?」と続けざまに問う彼の言葉は、しかし自分の鼓膜を震わせても脳で理解するには至らなかった。


ただただ呆然として、漠然としておぼろげにしか映らない過去の記憶など元より当てになる訳がない。

だが眼前で静かに時を刻み続けるアンティーク調の銀時計の時計盤をじっと見つめ、それがふと、何処となく『懐かしい』気持ちを呼び起こした。


昨今巷に流通する市販の大量生産品ではまずお目に掛かれないであろう逸品は、思い起こすと不思議な事に『買った』のではなく『貰った』のだと脳が告げる。

しかしその『貰った』相手が果たして自分の父か母か、或いは既に今生を去った祖父母か遥か遠くに在る祖国で暮らす姉か。


誰かと問われれば口を噤んでしまいそうになる。

要は覚えていない、という事だ。


『誰か』に『貰った』という結論だけが脳内に横たわり、肝心の過程やら付随する情報諸々が欠落しているのだ。


それを気に病む必要があるかと問われれば恐らく是だが、しかしそれなら何故いつも肌身離さず付けているのだろうか。


……うん?『いつも肌身離さず』?


「どうした?早く行かないと始まっちまうぜ?」


おかしい。

何かが、絶対に動いてはならない何かが根本的にずれている。


「なぁ、か――――――」


瞬間、時計の針の音が鼓膜を震わせた。



「やぁ、久しぶりだね」


周囲の気色が一変した。

何もかもが灰色一色に染まり、その濃淡と輪郭線だけで世界が構築されていた。


視界に映る悪友はまるで彫像の様に動きを止め、見れば壁に掛けられた時計すら時を刻む行為を止めていた。


だというのに私の腕に在る腕時計は止まらず時を刻み続け、今しがたこの両耳の鼓膜を揺らした声の主は色彩豊かな服を身に纏って、ケタケタと薄笑いを浮かべている。


「僕の事を覚えているかな、井上和馬くん」

「…………だ、れ?」


震え、動かなくなりそうになる喉を震わせて単語を紡ぐ。

目の前の―――自分より年下にしか見えない十五、六くらいの―――少年とも青年とも形容し難い『彼』の姿を、初見の筈なのに私は『知っている』。


「『僕』は君の望む者であり、望まない者でもある」

「……あ、くま…………?」

「ちょっと違うかな」


クスクスと、異国調の整った容貌を彩る淡い朱色の唇が弧を描いて笑んだ。


「『僕達』に固有の名称はない。『悪魔』と畏れ、『天使』と喜ぶ存在。…………うん、広義的に云えば『神』とかいう連中と一緒かな」

「……ん、な、子供みたいな神様がいるかよ」

「見た目や形式に拘るのは古臭い固定概念に凝り固まった劣悪種特有の特徴だね。『お仲間』にはもっと年下の奴もいるし、それこそ宇宙を創生してからずっと生き永らえている爺婆だっている」


「話を戻すね」と前置きして、『彼』は寒気がするくらい透き通った双眸をジッと私に向けた。


「それで、僕の事を覚えているかな、井上和馬くん」

「……………………」

「沈黙は肯定と受け取るよ」


『彼』の瞳が、朱に染まった。


「約束の刻はもうすぐだ。君の『願い』は間もなく叶う」



昔、ある所にサッカーが大好きな少年がいた。

ボールを蹴るのが、フィールドを駆け抜けるのが、大好きな仲間と一緒にサッカーをするのが大好きな少年がいた。


けれど、ある日少年はサッカーが出来なくなってしまった。


「……………………」


練習試合からの帰り道。

飲酒運転をしていたトラックに後ろから撥ねられてしまった。


少年が意識を取り戻した時、彼の右足は膝から下がすっぽり抜け落ちてしまっていた。


もうボールを蹴る事は出来ない。

フィールドを走る事も出来ない。

大好きだったサッカーも、二度と…………


「………………?」


病院の四角い窓から、代わり映えのしない空を眺めてどれだけの時間が経っただろうか。

一か月が、半年が、一年が。


そうやって無駄に過ぎ往く時間を無為に過ごし続けていた彼の目の前に『彼』は、まるで空から降り立ったかの様にふわりと現れた。


「……貴方は誰?」


酷く無警戒で、酷く無気力な少年の呟きに、『彼』はクスリと笑みを零した。


「……『僕』は君の望む者」


胸に手を当てて、


「『僕』は君の望まない者」


静かに囁く。


「どうしてここにいるの?」

「君が『僕』を望んだから」


少年を指差して、


「君が『僕』を拒んだから」


静かに笑う。


「僕が望んだから?」


少年が首を傾げると、


「君が望んだから」


間髪いれずに頷いた。


「じゃあ、僕のお願いを聞いてくれるの?」

「君がそれを望むなら」


僅かに上向いた少年に、しかし『彼』は指を一本立てて、


「でも、それには代償がいるよ?」

「代償?」


オウムの様に少年が問い返すと、何を思ったのか『彼』は大きく両腕を広げて語り始めた。


「君が幸せを手にする力を貸してあげる。でも『願い』を叶えたその時は、君の全てを僕が貰う」

「……全て?」

「髪、顔、耳、眼、口、鼻、手、足、心臓、脳」


次々と少年の各部位を、口に出してその名称を呪文を唱える様に呟きながら、


「それに君が生きた『証』と『存在』と、その他諸々。君に付随する全てだ」


ビッと、少年の顔を指差して言った。


「…………全て」

「そう、全て」


確認にも似た声音で少年は呟き、


「……いいよ。全部あげる」


ややあって、小さくそう答えた。


「だから僕のお願いを叶えて、ね?」


乞う様な視線を向けて少年が言うと、まるで見計らったかのように『彼』は悪戯めいた笑みを満面に湛えて、


「―――契約、成立だ」


青と銀が混じっていたその双眸を赤に染め上げた。


「我、契約に基づき汝に問う。その望む所を、欲する所を我に示せ」



「そうして君は僕に言った。『友達とサッカーがしたい。もっともっとサッカーが上手になって、みんなで世界を舞台に戦いたい』って」

「…………ハッ」

「ん?」

「…………思い出したよ、全部。『あの時』俺はそう言って、そんでもって淡い光に包まれて、気がついたら……」

「『あの日』に、君が交通事故に遭う『筈だった』その日に戻っていた」


言葉を繋ぐ様にして『彼』は笑んだ。


「そうして君は『無事に家に帰った』。遭う筈だった事故では運転手以外『誰も怪我をしなかった』……そうだよね」

「ああ…………そういやその時からだったよな」


力なく、手近にあった椅子に酷く重たく感じられる身体を預けて腕を見やった。

そこには、この灰色の世界にあっても尚その銀灰色の輝きを失わない腕時計が、ただ粛々と時を刻んでいた。


「この腕時計が、俺の腕にあったのも」

「それは僕からのささやかなプレゼントであり、同時に――――――」


契約の証だから。


言う『彼』の顔には子供の様に無邪気な笑みと、悪魔の様に妖艶で狡猾なそれが混じっていた。


「何で…………」

「ん?」

「何で、こんな事をした?アンタは一体何なんだ?」


神か、悪魔か。


理解と把握がずれ続ける思考回路をどうにか巡らせて、精いっぱいの疑問を口にしても、『彼』はただ静かに笑う。

ただそれだけだった。


「言ったでしょう?『僕達』に固有の名称はない。強いていうなら君達が創りだした所の『神』とか言う偶像とイコールだって」

「…………願いを叶えたら、俺はどうなる?」

「『君達』風に言うなら、死」


きっぱりと。

一片の躊躇も淀みもなく『彼』はただ淡々と、当たり前の様にその事実を突き付けた。


「『僕達』に全てを奪われるというのは、つまり君達が今生きる『この世界』からの脱却……『命』という縛りを持つ万物に共通する結末イコール『死』を意味する」

「…………ハハ、そりゃそっか」

「喚かないんだね、面白くない」


不貞腐れた様に呟く『彼』は、この様な状況で考えるのが可笑しいとは思ったが実に外見年齢相応の表情に見えて内心笑みが零れた。


「で?アンタは差し詰め俺の『生きる筈だった』時間を喰らって自分の『寿命』に変える……って所か?」

「ちょっと違うけど、まぁそういう理解で君が納得出来るならそう解釈して貰って構わない」


フフン、と鼻を鳴らして『彼』は言った。


「……さて、じゃあ僕はそろそろお暇するとしようか」

「一つ良いか」

「ん?」


アンタ、名前は?


問うた瞬間、彼は一瞬だけ目を見開いて、しかし次の瞬間にはまたあのあくどそうな、如何にも悪魔っぽい笑みを湛えて唇に指を当てて―――


――――――ヒミツ


天使の様な眩い光を伴って、私の耳目を包んだ。



『日本が初優勝を飾ってから40年……奇跡とまで謳われた伝説のW杯三連覇から実に28年の歳月を経て、今日この日、再び日本が世界の頂点に立つ日がやって参りました!!』


テレビの特別番組の音が、喧しく外で騒ぎ立てる蝉の声と妙なハーモニーを奏でて鼓膜を震わせる。


『予選こそ韓国に1位突破を許したものの、続くトーナメント一回戦では古豪アルゼンチンを2-1で下し、準々決勝の対中国戦では嘗ての勢いもかくやと言わんばかりの6―0!FWの立川選手のダブルハットトリックに、世界中が大きく湧きました!!』


今ではすっかり高層ビル群に景色を遮られてしまう空も、周囲に静かな野山が広がるこの郊外からは実に大きく映る。


『準決勝のドイツには前半リードを許しますが、名将井上監督の采配とそれに応えたMFの稲葉選手の活躍で逆転!3-2で、遂に昨年の覇者・ブラジルとの決勝戦に臨みます!!』

「すっかり時の人だね、井上和馬くん」


傍らに立ち、木製の柱に寄りかかりながら『彼』はクスクスと笑みを零した。


『そして!!王者ブラジルとの決勝戦では立川、稲葉両選手の見事な連携と一丸になった井上監督率いる日本代表チームの奮戦により!!遂に!!遂に日本が世界の頂点に返り咲きました!!!』


―――プツン。


買ってまだ三年程度しかたっていない最新型のテレビが音を立てて電源を落とした。


「FWの彼、何て言われているか知ってる?伝説の再来『井上二世』だって」

「……フフ」


我ながら妙な笑みを零しつつ、『彼』に視線を向けた。


「もう28年、か…………」

「君が第一線を退いて監督に就任したのが3年前。君達がいなくなってから急激に力を落とした日本は前回大会でまさかの予選敗退……あの時は凄かったらしいね」

「その日の晩だったか、協会の方から『日本代表の監督になってくれ』って電話が来たのは」

「名選手が名監督になれる訳じゃないのにね」


肩を竦めて、『彼』は愉快そうに口元を歪ませた。


「知ってる?あの日、もし君が監督の話を断っていたらその瞬間に契約は履行したモノと見なされて、君の『存在』はこの世界から『消滅』していたんだよ」

「………………もう少し、関わってもいいかなって」


ギシ、とウッドチェアが音を立てる。

心地よい風が吹き込み、随分と白っぽく見える髪をさらさらと揺らした。


「君の悪友の彼も、部活の時一番上手かった先輩も、君を慕っていた後輩も……みんな第一線を退いて、その名前は風化していく」


「けど」と、何故だか妙に凛と聞こえたそれが、まるで鼓膜を介さずに脳に直接話しかけるかの様に響いた。


「君の名前は欠片も薄れない。永遠に人々の心に残り続け、鮮明に記憶され続ける」


―――日本代表、最強無比のストライカー。

―――奇跡の決勝戦ダブルハットトリック。

―――大会三連覇の立役者にして、世界最高のファンタジスタ。


「楽しくサッカーが出来るんだったら……みんなと一緒にサッカーが出来るんだったら、何でも良かったんだ。世界一とか、栄冠とかが欲しかったわけじゃない」

「無欲こそ一番の強欲だよ?」


つと、季節外れの北風が頬を撫でた。


「何かが欲しい訳じゃない、ただ自分の好きな事にとことん打ち込めればそれでいい……その『好き』だけを求める事は欲だし、それを突き詰める事も欲だ」


「それに」と『彼』は続ける。


「君は言ったね、『世界を舞台に戦いたい』って」


僕が手を貸したのは、日本代表の選考を通過するまで。

そこから先は、ただひたすらに『サッカーが好き』な君の力だよ?


言って、まるで衰えないその容貌を喜色に綻ばせて『彼』は笑った。



「この時計」

「ん?」

「これが刻んでいるのは、俺の残りの『時間』だろ?」


いつからか、文字盤の下にうっすらと見え隠れする様になった秒数。

それが自分に残された時間なのだと感じたのは、いつからだったか。


「気づいていたんだ」と、台詞程に驚いた様子も見せずに『彼』は呟いた。


「『事故に遭わなかった』君が『生きられた筈』の時間……83年と11カ月と29日と18時間41分22秒。それがその秒数が刻む時間の数だ」


カチ、カチ……と、家の壁に掛けた時計が時を刻む。

それと殆ど変らないリズムで、私の……いや、『彼』から貰った腕時計も針を動かし続ける。


「いつか君は言ったよね。僕は君の『生きる筈』の時間を喰らって自分の『寿命』に変えるって」

「ああ…………」

「結論から言うとね、あれはハズレ」


喜色混じりに告げられたその声音に、思わず顔を上げて眼を見開いた。


「『僕達』に『寿命』なんて……そもそも『命』という概念なんて存在しないんだ。その気になれば宇宙が滅びるまで永遠に生きてる事も寝ている事も出来る」


だから、君の寿命を食べたりなんてしないよ。


クスクスと、いつか見たその笑みを零しながら『彼』は笑う。


「じゃあ、何で……?」

「『僕達』はね、退屈だったんだ」


存在しているのに存在していない。

生きているのに死んでいる。


そんな相反する『事実』を孕み続ける彼らは、『誰か』が求めなければその姿を現す事はない。

だが、事実存在していないという『非在』を孕む以上、誰かが自分達を『明確に』認知する事はない。


求められるのは、有機生命体である人間が創りだした『神』なる偶像に過ぎぬ存在。


目に見えぬという一点で同じだというのに、しかし自分達は求められない。


「求められなければ干渉する事も出来ない無力な『僕達』は、だからずっと退屈だった」


永遠を生き、永遠に死ぬ存在。


理解が追いつかない、と視線にそんな思いを込めて見ると、『彼』はさも小馬鹿にした様に肩を竦めた。


「当たり前だよ。『僕達』だって自分自身の存在を理解できていないのに、そもそもそんな『非現実』を『現実』の尺度で理解しようとしているのが間違ってる」


理解出来ないから『非現実』であり『非常識』なのだと言って、「細かい説明は面倒だから省くよ」と『彼』は指を立てた。


「だから、『僕達』は干渉を決意した」

「は?でもさっき……」

「勿論君達への直接的な干渉は無理だよ。でも偶像に成り変わるくらいは簡単簡単。『朝飯前』って言うんだっけ?ご飯食べないでよく頑張れるよね」


そうして『彼ら』は我々が創りだしたという『神』なる偶像を自らに取り込む事で、その退屈から逃れようとしたのだという。


「それで色んな世界に行って、色んな事をしてきた。創造したり、壊したり、改変したり、色々」


だから、君も僕の退屈しのぎの一種にしか過ぎないんだよ。

突き放す様な笑みと共にそう言う『彼』に、しかし私は「今更」という気持ちがあった。


「それでも、お礼を言いたい」

「……?」

「貴方のお陰で、こうして俺は自分の大好きなサッカーが出来て、ずっとサッカーに関われて……楽しかった。本当に楽しかった」


だから、ありがとう。


言うと、彼は薄い笑みのまま瞳から何かを零し――――――




カチリと、銀の腕時計がまた一つ時を刻んだ。


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