【第一章:第1話】召喚。そして絶望のスキル『早口』
※注意:この作品、スキルが『早口』です。
うるさいです。噛みます。息継ぎゼロです。
それでも、世界を救う話です。
異世界に召喚され、最初に与えられたスキルが「早口」だった少年エレク。
周囲には「お前、実況かよ」とバカにされながらも、本人はめげません。むしろ喋ります。
この物語は、そんなエレクが仲間と出会い、旅をし、
やがて――“その言葉”で、誰かの心を救う話です。
ちょっと笑えて、ちょっと泣ける異世界スキル譚、ここに開幕!
「では、選ばれし勇者よ……名を名乗れ」
「エレク。高校二年生。元・日本人です」
俺は、眩い光の中から異世界に召喚された。
目の前にいるのはローブ姿のじいさん、たぶん大司祭とかいうやつ。周囲には王族っぽい連中と、護衛の騎士団。
そう、これはよくある“異世界召喚”ってやつだ。
「これより、勇者エレクに固有スキルを授ける――!」
神殿に神聖な魔法陣が浮かび上がる。いよいよ俺も、最強スキルを手にして大活躍……!
『スキル判定結果:固有スキル《早口 Lv.MAX》を付与』
……は?
「ぷっ……くくっ、な、なんだそれ」
「しゃべるのが早いだけ?マジでウケるんだけど!」
「Lv.MAXって何回早口言葉成功したら手に入るんだよ……」
神殿に、爆笑が響いた。
「え……まじで? これ、バグじゃなくて?」
「おぉ、これは珍しい!我がフォルゼリアの歴史においても、初のスキルだ!」
「珍しすぎるだろ!!」
喜んでんのか馬鹿にしてんのかわからんじいさん。
そして俺は、その日から“ネタ枠”として扱われるようになった。
「宿泊? ……すまんねえ、ウチはスキル持ちしか泊められないんだ」
「俺、持ってるよ。『早口』ってやつ」
「……ははっ! 冗談も言えるんだね、少年」
その日、俺は王都の路地裏でダンボール(らしきもの)の上に寝転がって、星を眺めていた。
召喚されたばかりで、全財産はゼロ。
スキルはネタ扱い。宿もダメ。ギルドにも入れず、誰も相手にしてくれない。
せっかく異世界に来たのに、まさかホームレススタートとは。
こりゃもうギャグだな。
その夜、物音で目を覚ました。
気づくと目の前に、小さな影――
「っチ……ゴブリンか!?」
向こうもこちらに気づいた瞬間、棍棒を振りかざしてくる。やばい、逃げ――
「ファイアーボールッ!!!」
――ドン!!!
……え? 今の俺の声?
詠唱して即発動? 詠唱……いらないの?
いや、もしかして――
「早口で魔法の詠唱が終わったってことか?」
残されたのは、黒焦げになったゴブリンと、火花がまだパチパチしてる焦げ跡だけ。
まじかよ。これ、使えるんじゃ――?
俺は煙が残る夜の森で、小さく呟いた。
「……もしかして、俺、めっちゃ強い?」
初めましてかなでです!
今回初めての作品になります!
チャットGPTって凄いですね
この作品はチャットGPTを主に自分でも少し手を加えた物語です
自分で文章を考えるのは苦手ですがこんな作品作ってみたいなとかそういうのは浮かんでくるんです何故か……
そこでチャットGPTに出会い今回作ることを決めました!
この作品はちょっと長くなってしまってるんですがまさかの?!って思って貰えるような展開もありますのでぜひ引き続き読んでもらえると心から喜びます。
この作品が完結してもどんどん色んな作品にチャレンジして行きたいと思うので末永くよろしくお願いします!以上かなでより!