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Lost memory Your life   作者: わかめかめ
2章:第一の試練編
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39話 お誘いはディナーの後で

今年はいっぱい更新したい……!

玲二さんと別れ、俺らは村の中心の宿屋にいた。

「「「「でっか!」」」」

いやいや、宿屋というにはデカすぎやしないか?


ここの宿屋、普通に泊まるとかなりお金がかかるらしいのだがドラギア様が手配してくれたのだ。

ドラギア様様だな


宿屋の中に入ると、

何故か大歓迎だった。


「あなた方がドラギア様のお客様ですね。

ようこそお越しくださいました。」

礼儀正しくお辞儀してくれたのは宿屋の支配人。


支配人?もうホテルじゃん。


呆気にとられていると、

「お部屋に案内した後、宴会場と大浴場に案内させていただきます。

お食事は宴会場にご用意しておりますがよろしかったでしょうか?」


…………ホテルだな。

宿屋という名のホテルだ。


「ええ、ありがとうございます。」

あの夜城さんがちょっと引いてるぞ。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


部屋はもちろん一人一部屋、初めてだぞ一人部屋……


「えー、お兄ちゃんと離れ離れかー」

「仕方ないだろ?1ヶ月ぐらい我慢しなさい。」

「はーい」


別に離れ離れではないけどな……


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


次に案内されたのは大浴場

デカイ、デカすぎる……!


呆気にとられながらも俺は風呂に浸かる。


はぁ〜生き返る。昨日は馬車で風呂に入れなかったからな……






まずいな、

眠くなってきたぞ……


少しウトウトしていると、何やら人影が近づいて来た。


「おい暁斗、せっかくの大浴場なんだから寝ずに満喫した方がいいんじゃないか?」

ん?誰だろう……

重い瞼を開けると……


「玲二さん……??」

あれ、デジャブだな。


いやいや、なんで玲二さんが?

「なんでいるんですか!?」

「ん?俺もここの風呂に入らせてもらってるんだよ。」


マジかよ、超優遇じゃないか


「あと、俺の事は玲二でいい。

歳もそう変わらないしな。」

玲二さん20は行ってるよな……?


「いいんですか?」

「あぁ、なんか分かんないけどお前は後輩みたいな感じだしな。」


まさかの俺後輩属性???


「えぇと、じゃあ玲二」

「おう。」


何故か急発生した裸の付き合いイベだった……


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


寿司!パスタ!カレー!

目の前の大机には、これでもかってくらい大量の品々が並べられていた。

風呂から上がった俺らのボルテージは最高潮


朝から何も食べていないのでみんな目を輝かせている。

各々が好きな料理を手に取り幸せな時間を過ごす中、

何故か会場に玲二が居た。


「あの、何してるの?」

「ん?あぁ暁斗か。

何って俺も料理を食べに来たんだが。」

マジか


「玲二、この街でどんだけ得を積んだの?」

「得に何もしてないけどな、

まぁ昨日は一日中手伝いをしてたが、

真奈様の元に比べたら屁でもないな。」


やっぱり神王の元は重労働なんだ


いや、真奈が仕事してるとこ想像つかないな……


玲二は寿司を選んだようだ

ちなみに俺はステーキだ。

こんな美味い肉初めて食ったな。


なんやかんや楽しい1日だった……


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


夕食後、俺は部屋で明日からの事を考えていた。

神王の捜査はウヴァルに頼んだから暇なのだ。

そうは言っても少しは聞き込みするつもりだが、


どうしたもんかなぁ、

みんな明日何するんだろ。アリス辺りの部屋に行ってみようかな。


……決して変な意味ではないぞ?


そんな事を考えていると部屋のドアがノックされる。


「はーい」

扉を開けると、


そこには部屋着に着替えたアリスがいた。


風呂上がりのほのかに香るいい匂いが鼻を刺す。

部屋着可愛いな……


「あの、ちょっとおじゃましてもいい?」

「もちろんいいよ、どうぞ」


部屋に入ったアリスは、ちょこんと布団に腰を下ろす。


「それで、どうしたの?」

「うん、えっとね……?

明日、1日暇だよね?だから、さ……」

アリスは少し躊躇い、僅かに震える口を開く。


「一緒にデート、しない…?」

上目遣いで見つめてくる瞳は、何より可愛らしく見えた。

暁斗は肉

光はパスタ

アリスは以外にもラーメン

夜城さんは寿司を食べました。

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